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お洒落ユーロコンパクトの大本命

財布やスマホとかが小さい人ってスマートでお洒落ですよね。
ゴリゴリのスポーツカーではなく、ホットハッチを選ぶような感じ。

まず外観は 、見ての通りスクエアボディのシンプルなデザイン。
リアなんかはスマートフォンイメージしているそうです。

コンパクトカー=ローコストな車

一般的にそんなイメージがあるかと思いますが、
確かにこの車は内外装でチープな部分は多く見られます。
ただ思ったのが、

チープであることがむしろ良い。

と感じました。
これは、VWというドイツメーカーが造ったという先入観
ではなく、

チープな部分を変に着飾ってないから。

コンクリート打ちっぱなしの部屋みたいな感じです。
国産車であれば、メッキやアルミ調でキラキラ装飾したがりますが
そんなの必要なくね?と言わんばかりに堂々と質素な感じで勝負してる。
これがいいですよね。ここで勘違いしないで頂きたいのが、
決して雑な造りではない ということ。
これが雑な造りだとこの質素な良さが崩壊してしまいます。

次に、私からすれば因縁の(「私の愛車遍歴③」参照)機構について。
VWグループではほとんどの車種でDSGを採用していますが
この車は3気筒1.0Lエンジンに「ASG」という機構を採用。
実際はMTなんだけど、クラッチ操作を機械が勝手にやってくれる。
昔あったBMW のSMGと同じですね。
最近登場したUP! GTIは1.0L ターボで純粋な6MT。
DSGはやはりコストが掛かるんですね。(故障経験者(笑))

足回りはドイツ車らしく、物凄くカッチリしているそうで、
辛口の清水和夫さんも、UP!の旋回ブレーキ検証企画で
ポルシェやメルセデスベンツクラス。と称賛しています。

さて次はこの車のカスタムについてです。
UP!は4ドアと2ドアがあり、実用性があるのは4ドアですが、
2ドアはリアウィンドウのデザインがシュッとしててかっこいい。

ただ、サンルーフは一部特別仕様車を除き、
2ドアには設定がありません。
向こうではもしかしたら設定あるのかも。

サンルーフ設定のある実用性を重視した4ドアか、
サンルーフ設定のないデザイン性を重視した2ドアか。
どっちも捨てがたい・・・

んー、やっぱ4ドアはちょっとスタイリッシュさが、、、
サンルーフがあるとルーフがブラックになって
全体的に悪くはないんやけどね!

こんな感じにカスタムして通勤快速車として使いたいなぁ。
やっぱり2ドアがスタイリッシュ!!

ムチムチタイヤぶち込んだら良く合いますね・・・

スペックに捉われず、小さい車もカッコイイ!
と思わせてくれた一台です。

余談ですが、スマートフォンは「スマホ」と略されますが、
なぜ「スマフォ」ではないのでしょうかね。

それではまた!

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