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お金の基本

今回は、お金について基本的なことを解説していきます。

本記事を読むことで、お金についてより一層深い知識を得ることができます。


稼ぐ
貯める
使う
納める
増やす
守る

に分けて解説していきます。

注意:
僕は全然お金の専門家ではないので、ここに書いてあることの中には間違いがあるかもしれません。
きちんと、自分でも調べるようにしてください。

稼ぎ方

働き方の種類

まずは、働き方について解説していきます。


基本的に働き方は、次の3つがあります。

パート
会社員
個人事業主

それぞれの特徴などを解説していきます。

パート

これは、いわゆるアルバイトになります。

主婦の方は、よくこの雇用形態で働いています。

そもそもの働く時間が短いので、生涯年収は約3000万と言われています。

メリットとしては、融通が効きやすいということが挙げられます。

また、結婚しており、パートナーの扶養に入っているのであれば、税制面でメリットがあります。

主なメリットはこの2つなので、扶養に入っていないのであれば、あまりおすすめできない働き方と言えます。

会社員

大多数の人は、ここに当てはまります。

いわゆるサラリーマンです。

生涯年収は約3億円と言われており、収入が安定するというのが最大のメリットです。

社会保障なども手厚く、社会的信用も高いのでローンも組みやすいです。

また、退職金ももらえるところが多いので、老後の心配のそこまでありません。

けれど、年功序列の会社が多いので、若いうちはそこまで多くのお金をもらえない可能性が高いです。

このような特徴を持っているので、安全にそこそこ稼ぎたいという人に向いている働き方と言えます。

個人事業主

最後は、個人事業主です。

いわゆるフリーランスですね。

労働保険がなく、年金も会社員と比べると少なく、退職金もないのがデメリットです。

けれど、自由度が高く、収入に天井がなく、節税の手段も会社員より多いのがメリットです。

なので、安定はいらないから、自由と収入を求めたいという人に向いている働き方と言えます。

お金を稼ぐには?


次にお金を稼ぐには何をしたら良いのかということを解説していきます。

お金を稼ぐ上で最も大切なことは、学び続けることです。

仮想通貨投資みたいに、ただ運が良くてお金を稼げることはあります。

ただ、それはごく稀な例です。

基本的にお金を稼ごうと思ったら、勉強は不可欠です。

社会人の平均勉強時間は6分という研究もあります。

なので、真面目に勉強を続ければ、余裕で周りの大多数の人には余裕で勝てます。

会社員の人は教育訓練給付金などもあるので、この制度を活用してしっかりとスキルを身につけることをおすすめします。

資本主義社会の攻略法

日本は資本主義社会です。

そして、資本主義の攻略法は自分が資本家になることです。

なので、株や不動産を買ったり、自分の事業や商品を作ったりするのが、この資本主義者機の攻略法になります。

僕もここは全然できてないので、今後はここに挑戦していこうと思います。

貯める

次は、「貯める」について解説していきます。

お金は、もしもためにしっかりと貯めておく必要があります。

貯金の目的は主に3つあり、それは次の通りです。

予期せぬ事態に備えるため
将来の出費に備えるため
高額の買い物をするため

どれも大事ですよね?

では、具体的にどうやって貯金すれば良いのかというと、次の2つのことをすればOK。

買い物の量を減らす
一回当たりの金額を減らす

それぞれ具体的な対策を解説していきます。

買い物の量を減らす

まず、不要な買い物を減らすように意識しましょう。

基本的に次の5つに当てはまらなかったら、不要な買い物と言えます。

趣味
健康
教育・経験
他人
時間

買い物をする前に、これを常に意識するようにしましょう。

一回当たりの金額を減らす

なるべく、無駄に高いものは買わないようにしましょう。

人間は快楽に順応していく生き物です。

なので、高級寿司でも毎日食べれば飽きてしまいますし、一回高級寿司を食べてしまうと100円寿司が不味く感じてしまいます。

つまり、高い買い物はあまりコスパがよくないのです。

このことをしっかりと覚えて、無駄に高い買い物はなるべくしないように気をつけましょう。

貯金を増やす裏技


最後に、貯金を増やす裏技を3つ紹介します。

家計簿

貯金において、家計簿をつけることはとても効果的です。

なぜなら、自分の収支を明確にすることができるから。

収支が明確でなければ、対策のしようがないので、当たり前ですが貯金額は増えません。

なので、家計簿をつけることをおすすめします。

「そんなこと言われても面倒くさいよ。」

と思われるかもしれませんが、マネーフォワードのように自動で会計簿つけてくれるアプリを導入するだけでOKです。

資産一覧表

次に、資産一覧表を作りましょう。

自分の資産がいくらなのかを把握しておいた方が、確実にお金を使う金額は減ります。

これもマネーフォワードなどのアプリを使えば簡単にできますので、ぜひやってみてください。

ライフプランシート

最後におすすめなのが、ライフプランシートを作ることです。

具体的に、結婚や出産、子供の教育などの人生のイベントがいつくらいに起こるか予測しておきましょう。

イベントと一緒に、そのイベントにはいくらかかるのかを書き出しておくことで、より貯金のプランを立てやすくなります。

なので、このライフプランシートを作るというのも、かなりおすすめです。

使う

お金は稼ぎ方よりも、使い方の方が大事です。

なぜなら、いくら稼いだかよりも。何に使ったかの方が幸福度に影響するから。

なので、お金の使い方には気をつけましょう。

基本的に、「貯める」で話した5つのこと意外にお金を使わないようにすればOK。

また、大きな出費について考えるのも大事です。

特に気にすべきは三大支出と言われているのは、次の3つです。

住宅
教育
老後

それぞれ具体的に解説していきます。

住宅


マイホームだろうと、賃貸だろうと、生涯でだいたい6000万円ほどかかると言われています。

なので、なるべく安めのところに住むというのは、支出を減らす上で賢い戦略だと言えます。

また、寿命が伸びていることから「マイホームを買った方が得かも」と思っている人が多いかと思いますが、実際はそれほど変わりません。

なぜなら、マイホームの修繕費や固定資産税も馬鹿にならないからです。

なので、マイホームか賃貸かは好きな方を選ぶでOKです。

教育

子供一人を育てるには、約2000〜3000万円かかると言われています。

かなり、大きな出費ですが、ここは大事なのでケチらなくてもOKです。

しっかりと子供を教育してあげることで、大事な子供の将来のためにもなるので。

ただ
高い教育=良い教育
ではないので、そこはしっかりと調べないとお金の無駄になってしまいます。

気をつけましょう。

老後


老後にかかる金額は、寿命にもよりますが約4000〜8000万と言われています。

そして、こちらも寿命によりますが、年金は2000~3000万円支給されます。

なので、単純計算で老後までに、2000〜5000万円ほどの貯金が必要になります。

ただ、多くの場合は退職金があるので、そこまで心配する必要ないのかなと思います。

そして、退職金がない場合は、iDecoを使えばOKです。

これは、個人でできる無税の年金保険みたいなものです。

月に3万貯金して、それを年利4~7%で回して、40年経てば3000万~5000万になるので、これで安心かと。

納める


次は「納める」、つまりは税金について解説していきます。

税金をしっかりと納めるのは大事です。

そして、代表的な税金は次の通り。

所得税
住民税
消費税

また、社会保険料も要は税金です。

まず、自分がいくら税金を払っているか、しっかりと把握しておきましょう。

そして、可能であれば節税もしましょう。

これをするだけで、サラリーマンでも数万円得することがあるので。

サラリーマンができる節税は次の通り。

副業
NISA
iDeco
ふるさと納税
その他控除

それぞれ、調べて活用しましょう。

面倒かもしれませんが、これをするだけで余裕で数十万円得するので、やらないともったいないです。

増やす

次は、「増やす」です。

要は、投資です。

主な投資先は次の5つがあります。


債権
コモディティ
不動産
為替

投資はギャンブルと言われてますが、投資しないのは超もったいないです。

今の時代、銀行に貯金をしていてもお金は1ミリも増えませんが、投資をすれば結構増えます。

けれど、事前に勉強しないと、損したり最悪詐欺に合うので、そこは気をつけましょう。

基本的に年と取るほど、安全な投資をするようにしましょう。

老後になってから大損すると、取り返しがつかなくなるので。

守る


せっかく大金を稼いでも、詐欺や泥棒などにお金を取られたら、元も子もないです。

なので、しっかりとお金を「守る力」もつけておきましょう。

「守る」については、5つの項目に分けて説明していきます。

借金

基本的に、借金はしない方がいいです。

なので、ローンやリボ払いもなるべくはしない方が良いです。

というか、リボ払いは絶対にしない方が良いです。

けれど、借金もありな理由がありまして、それは手元にお金を残せるからです。

例えば、不動産を現金で買ったとして、どこかがすぐに壊れた場合、お金がないので直せません。

けれど、借金して買っていれば、その余ったお金で修理することができます。

このように、借金にもメリットがあるのです。

なので、借りたお金で収入を増やせる自信があるのであれば(事業投資など)、借金も1つの選択になります。

けれど、その際も金利は気にしておきましょう。

金利の種類は次の3つがあります。

固定金利
変動金利
期間選択固定金利

なので、金利がいくらか、金利の種類は何か、総合的にいくら利子を払うことになるか、はしっかりと把握しておきましょう。

そして、借金が返せなくて困った場合は、債務整理が4種類あります。

これもそれぞれ解説していきます。

任意整理

これは、裁判所と唯一関わる必要のない方法です。

弁護士を介して債権者と話し合い、利息のカットや返済期日の延期をすることができます。

特定調停

簡易裁判所の仲介を経て、債権者と話し合いをすることができます。

こちらは借金の減額をすることができます。

個人再生

こちらは裁判所を通してすることのできるものです。

返済期間の長期化や、借金の大幅な減額が期待できます。

自己破産

こちらも裁判所を通してすることができます。

これが通ることで、対象外以外の全ての借金を帳消しにすることができます。

セキュリティ

セキュリティをしっかりしておくのもとても大事です。

まず、オンラインの対策ですが、パスワードは特定されづらいものにしましょう。

そして、怪しいサイトは開かないようにしましょう。

次にオフラインの対策ですが、なるべくセキュリティのしっかりした場所に住みましょう。

また、カードの暗証番号の入力もなるべく慎重にやりましょう。

詐欺

次は詐欺ですが、基本的に次のことを覚えておけばOKです。

「美味しい話はあなたのところには来ません。」

もし、投資などのおいしい話が来てもそれは詐欺です。

なぜなら、投資に誘うならお金持ちを誘った方が儲かるから。

なので、このことさえしっかりと把握していればOKです。

災害

災害にも備えておきましょう。

事故・病気

まず、事故や病気についてですが、日本には高額医療費制度というものがあります。

事故や病気になって、治療に大金のお金が必要になった場合も、基本的には最高でも月に10万円ほどで済みます。

そして、会社員であれば、労働保険に入っているので、働けなくなった場合は保険料が支払われます。

また、どうしても働けないのであれば、生活保護をもらうことができます。

つまり、日本では事故や病気になった場合も、そこまでお金の心配をする必要はないといことです。

これを知っているだけでも、不安がかなり軽減されるはずです。

地震・火事

次に地震や火事ですが、これの対策は火災保険に入っておくことです。

また、耐震性度の高い家に住むというのも1つの手です。

損害賠償

次に損害賠償です。

これは、会社員の人にとってはそこまで関係ないかもしれませんが、フリーランスの人は絶対に対策しておくべきです。

なぜなら、損害賠償で訴えられる可能性が0ではないから。

そして、もし訴えられて大金を払うことになってしまったら、ダメージが大きすぎます。

なので、保険に入ることをお勧めします。

例えば、フリーナンスというサービスであれば、無料で保険に入れるのでおすすめです。

また、可能であれば損害賠償額の上限を報酬の額に定めておくと安心です。

制度

世の中には、意外と知らないお得な制度が結構あります。

その制度を活用しないのは、とても勿体無いです。

なので、今回はそのお得な制度をいくつか紹介しようと思います。

経営セーフティ共済

こちらは個人事業主の方などは、入れるのでおすすめです。

簡単に言うと、節税しながらお金を貯めることのできる制度です。

しかも、解約のタイミングが柔軟なので、使い勝手が良いところがおすすめです。

小規模企業共済

こちらは簡単に言うと、個人事業主や小規模企業の役員のための退職金積み立て制度です。

しかも、こちらは退職金を作りながら、節税にもなるのでおすすめです。

ただ、長期間積み立てないと、損する可能性があるのでそこは注意が必要です。

社会保険

特に会社員の人は、社会保険について一度勉強しておくことをおすすめします。

例えば、鬱や怪我などで働けない場合は、傷病手当が出て、給料の何割かを支給してもらえます。

このように、意外と知らないお得な制度があるので、一度どんなものがあるか調べてしてみましょう。

地方自治体ごとの制度

地方自治体ごとにお得な制度があったりするので、調べるようにしましょう。

福利厚生

意外と会社の福利厚生にも使える制度が多いです。

例えば、僕が前いた会社はテーマパークや水族館などが割引になりました。

また、会社独自の福利厚生を導入しているところも多いので、一度どんな福利厚生があるか調べてみると良いです。

意外とこれだけでも、年間を通して数万の特になることがあります。

フリーランスの組合い

フリーランスの人は、フリーランス組合いやフリーランス協会を一度調べてみることをおすすめします。

例えば、組合いの人だけが入れる保険があったり、確定申告の補助が受けられるので、結構お得だったりします。

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おわり

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