写真をプリントしたら、もっと写真が好きになる。
こんにちは、きむらひなみです。
先日、以前から自分の写真で作りたいなあと思っていたポストカードを作成し、販売してみました。
今回は販売までのノウハウや感想など、noteに書き残したいなと思います。
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1. 発注とプリント
今回はポストカードということで、基本的に縦の写真を集めて作成しました。元々自分の写真は縦写真が多かったので集めやすかったです。
絵面は30種類で、部数は大量に印刷するわけではなかったので、今回はネットで調べて見つけた「シメケンプリント」さんにお願いしました。
オンデマンドで同人誌や名刺、ポストカードなどが作成できる印刷会社になります。
オンデマンドは必要なものを必要なだけといったように、短期間で少数部を印刷する際に便利な印刷方法です。大量印刷向けのオフセットに比べると品質さは劣ってしまうようですが、今回のポストカードは差ほど気にならず綺麗に仕上げていただきました。
メール対応も早く、修正などの提案も丁寧に行なってくれるので、こちらも安心して頼むことができました。
2. 販売準備
今回は、前に写真集販売の際に使用したBASEにて、ポストカードを販売することにしました。
ただ今回はポストカードということで、1枚ずつ販売するのか、5枚1セットといったような販売方法にするのか、また値段設定にも悩むことが多かったです。
自分がお客さま側に立って考えた時に、わざわざネットでポストカード1枚は買わないだろう!と思ったので、今回は5枚を1セットにして販売することにしました。
5枚写真の組み合わせは予め決めておいて、ショップ上で好きな組み合わせの写真を選べるように設定しました。
商品画像は写真のみだと立体感に欠けるし、1枚1枚写真を撮るのも大変なので、モックアップを使用しPhotoshopで作成しました。モックアップは簡単なのでおすすめ。
3. 梱包
ポストカードは折れやすく、水にも濡れやすいので、OPP袋に入れたり段ボールで補強するのがおすすめです。
私も今回は下記サイトを参考に梱包しました。
後は貰った方に喜んでくれるよう、手書きのメッセージカードも付けています。(写真集販売の時も皆さん喜んでくれました☺︎)
4. 発送
今回、発送は「スマートレター」を使用しました。商品自体の重さが軽いのであれば、「定形外郵便」がリーズナブルに発送可能です。
5. 最後に
今までの経験上、自ら販売したりマーケティングなどはほとんどしたことがないので、毎回緊張と不安があります。
ただ私自身、お金目的というよりは、自分の写真を形にして、手に取って見てもらいたい。という思いがありました。
画面上で見るのと印刷して見るのは印象が変わって感動するし、壁に貼ったり額に入れて飾ったり、見えるところに置いておくと、いつでもその思い出の世界に行けるような気がします。私が見た日常や生活を、みんなにも見て欲しいなと言う気持ち。
また、自分がカメラを持っていない状態でフラットに写真を見ることができるので、写真に対しての気づきも多くなる気がします。それは構図や色味だったり、「次はこう撮ってみようかな」といったように感性を磨くことにも繋がると思います。
なので私は、皆さんの写真も手に取って見てみたいなという思いもあります。印刷する機会があれば是非買わせていただきたい・・・
写真プリントやポストカード自体は、気軽にかつ安価でできるので、データとして残すだけでなく、是非印刷して楽しんでみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!
Kimura Hinami
ポストカードは少しだけ在庫があるのでぜひ!
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