アメリカでアスレティックトレーナーを目指して パート4
こんにちわ、Calantの爪川です
前回はアスレティックトレーニング学科での初年度の事について書きました
今回はアスレティックトレーニング学科の2年目を書いていこうと思います
実習
2年目からの実習は1年間同じ場所で行います
その割り振りは各学生からの希望を第3希望まで聞いた上で、教授陣が決定します
私は第1希望が自分が通っている大学の男子バスケットボール部、第2希望がアメリカンフットボール部、第3希望が陸上競技部でした
選考方法は知らされないのですが、その割り振りは9月からの新学期前の6月頃に発表されます
私の場合は希望通りの男子バスケットボール部になりました
正確には男子バスケットボール部を担当してるアスレティックトレーナーの元で実習を行い、そのアスレティックトレーナーは男子テニスも担当していることから男子バスケと男子テニスの実習となったのですが、練習や試合に常に常駐してサポートするのは男子バスケ部のみで(怪我のリスクが高いから)、男子テニスはバスケのシーズンが始まる前の9-10月とシーズンが終わった後の4-6月のホーム試合のみのサポートを行いました。もちろん怪我などがあった場合は、バスケのシーズンに関わらずリハビリや治療をします
2年目からは実習先が固定されるので、それぞれの実習先のスケジュールに沿ってこちらも動きます
例えば、アメリカンフットボール部で実習になった場合、アメフトはシーズンが8月から12月なので学校の授業開始は9月からですが、それよりも前に集合してチームと一緒に始動します
私の場合は男子テニスが9月開始、男子バスケは10月開始だったので、授業が開始されると同時に渡米しました(夏学期が終わってから1ヶ月帰国していました)
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