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ポストカードを作ろう

今朝メールを開いたら、午前3時ごろにプリントパックさんからメールが(^_^;)

BOOTHで販売するポストカードの印刷をお願い中なのですが、こちらは結構深夜にお返事くださって慌てます。
私、そんなに急いでないので、あと1、2日緩いペースでも全然大丈夫ですよ〜。
心配になるので、夜は寝てください…

そんなプリントパックさんでポストカードをお願いするのもだいぶ慣れました。
ここに至るまで、何度かメールで修正のお知らせをいただいたりお手数おかけしたお詫びではないですが、簡単に作れるのでご紹介したいと思います。

まず、これは私のように漫画家で、CLIPSTUDIO PAINT EX もしくはPROを使っている人向けです。
漫画描きの皆さんは豊富に自作の画像を持っているはずなので、気軽に制作、頒布されてはいかがでしょう。
私のBOOTHのお店はこちら↓

プリントパックもそうですし、私が調べた限り、ネットで印刷を受け付けてくれるところはほとんどがわかりやすいシステムを作っています。
特別凝った作りでなければ、印刷会社がある程度の選択肢を用意してくれているので、選んでいけばOKです。

ただし、お手頃価格の印刷所では、自分でデータを作っていくのが基本です。
プリントパックさんにお願いする場合、私は以下の通りです。

①100mm×148mm
②CMYKモード
③350dpi

①は、ぴったりこのサイズに書き出します。
通常断ち切りがあるだろうと思い、最初ちょっと大きめに入稿したところ、ぴったりサイズにしてくださいとの要請が来たので、本当にこのサイズにして入稿しています。
プリントパックさんもテンプレートは用意して下さっているのですが、CLIPSTUDIOには開けません。
というわけで、ままよとこのサイズです。
私は端を切り落としてもらって構わないというつもりで画像を作っていますが、やはりそこは考慮(覚悟)しておいた方が無難です。

②は、CLIPSTUDIO PAINTなら書き出せます。
プリントパックさんの入稿形式は複数ありますが、私はPhotoshopのpsdファイルで作ります。
もちろん最初からPhotoshopで書き出してもOKです。
というか、入稿時にCLIPSTUDIO PAINTの選択肢がないので、私は「Photoshopで制作」としています。
特に問題ないようです(^_^;)

③は通常のカラーではよく使われるので、プロの方には問題ないでしょう。
(web中心にやられている方は要注意)

CMYKですが、CLIPSTUDIO民は通常RGBモードで描いてしまうため、変換すると色合いが沈んでしまったり…ということが起こりがちです。
私には、そこのところを解消する知見はないので、これは仕方ないと諦めるか、ご自身で対応策を勉強されるしかありません。
私は諦める派ですが、私が紙書籍をお願いしているポプルスさんなら、RGBデータのまま入稿しても印刷時にできるだけその色合いを生かして印刷してくれるようです。
私も名刺を頼みましたが、綺麗に出ていました。
その代わり、お手軽価格とは言いません(^_^;)
また、ポプルスさんは入稿のフォーマットも違います。
質にこだわる方にはおすすめです。

私もこれまでに単発で印刷して来たポストカードを組み合わせ、セットとして頒布しようと思っています。
これまで私が出品して来た商品は、全て私自身も好きなもの、使いたいものです。
好きな漫画家さんのポストカードが気軽に買えたら、やっぱり嬉しいなと思いまして(^_^;)
本などと比べ印刷代がそれほど重くなく、見栄えのする喜んでいただけるものが作れるなら作者にも読者にも良い商品ではないかなあ…などと思いつつ、完成を楽しみにしています。

今、新刊『Arriba! 2nd season』1巻発売記念のプレゼント企画をやっていますが

既にポスターをお持ちの方が当選した場合、この新作のポストカードセットに替えさせていただきます。
新作イラストも入っているので、『Arriba! 2nd season』ファンの方は是非ご入手頂きたいです。
もちろん、プレゼント企画にも是非ご応募お待ちしております!
まだまだご応募が少なくて寂しいです(T ^ T)
作品を読んでいなくても、私の固定ツイートをリツイートして頂くことで参加できますので、是非!
プレゼントご送付が終わりましたら、BOOTHにポストカードを出品します(^ ^)

『Arriba! 2nd season』1巻、そして同時発売の最新4話も何卒よろしくお願いいたします…
特にAmazonの動きがピリッとせず、ヤキモキしております。

単話をまとめたページもあります。

もちろん楽天kobo、LINE漫画、コミックシーモア→https://bit.ly/3eY1FkV
DMM電子書籍 →https://bit.ly/2ZMv0sr などなど、順次配信されております。
この作品を描くために商業誌を離れた運命の一作、1話はいつでもマンガ図書館Zさんの方で読めますので、まずはご一読頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!




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