見出し画像

呪術廻戦展

前期の日程で抽選に当たったので行ってきました!
好きな作品の原画展には行く方ですが、デジタル作画ならではの展示というのは見るのが初めてで、紙がないからと作品の制作工程の解説に振り切っていて、こういうやり方があるのか〜と感心しました。

※後半部分に展示内容のネタバレがあります。

ネタバレなし感想


・所要時間2.5h、買い物含めて3h弱。でもモニタ展示が罠で、次々と切り替わる画面を見ていたら既に入場から40分経ってて慌てて進みました。油断すると時間上限どこまでも行ってしまいそう…

・一度入場したら飲食・トイレNGなので注意(因みに展示フロアのトイレは2箇所あって比較的空いてます)

・入場してすぐのエリアが人が多すぎたので後で戻ろうと思ってたら戻るタイミングを逸してしまった…でも図録でほとんどの展示内容が補完されてるので助かりました。ただ図録だと絵がかなり小さいので、やっぱり展示でしっかり見たいですね

・グッズ売場はそこまで混雑もせず、レジも並ばずにすぐ買えました ※レジで入場チケット半券が必要なので注意

・日車の着衣風呂の下書きを見ていた20代らしき男性二人組が「俺これ見たときコイツやべーと思ったわ」「俺も」みたいな会話しててほっこりした。私も私もーノシ



以下、ネタバレ感想


・入場してすぐのエリアでかろうじて展示を見れたプロトタイプ版(『呪術匝戦』)の設定では虎杖と伏黒のポジションが逆(伏黒が主人公)だったそう。脇役の虎杖悠仁ってのも性格的に成立しそう、むしろ言われてみるとその方がキャラ設計的に王道??それはそれで見て見たかったなー

・結構下々先生がストーリーやキャラ造形で後悔してるとのコメントが多くて、週刊連載しながら作画もしつつ話考えるのを一人でやるのはやっぱり大変なんだなあと。特に津美紀の掘り下げが足りなかった点については、虎杖は読者の視点を持たせたキャラなので津美紀を虎杖と会わせなかったことで読者の津美紀への感想が無い状態で話を進めてしまったのは失敗、とのことでした。ただそこは先生の責任というより編集が早い段階で指摘して欲しかったなと

・個人的に法律監修のコーナーが一番面白かった(図録でも8Pも割かれてて見応えあり)。弁護士の平野先生のコメントがまるで熟練の編集者のようで、何者?!と思った。ただ法実務における正しさの観点だけでなく、こうした方がストーリーとして面白くなるのでは、的な指摘に(下々先生もコメントしていた通り)編集者の適性を感じました。※実際本編に採用されたエピソードもいくつかあった

・naoyaのあの台詞は何で変えちゃったんですか????????(これは敢えて内容を開示しない)

・花畑で手を繋いでスキップしてるダウンタウンを元にした絵、その元ネタの方が気になりました

ヒカリエ内のフォトスポットの地図(親切)
6Fのフォトスポット
7Fのここだけ行列が出来ていて、係の人に頼めば写真を撮ってくれます。陽キャのおねいさんが1期EDの虎杖くんポーズ取ってて和みました
7Fもうひとつのフォトスポット
お兄ちゃん!!!!!
地下3Fのフォトスポット。ちょっとわかりにくいとこにある
ゴジョセン現着っぽい写真撮りそびれた
のるるん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?