ブラック企業を経験して仕事のモチベーションがどうなったか

雑記です。

安定した収入を得たいと思っています。
しかし、何が本当の安定なのか。

現在は働きやすい環境で、やりがいのある仕事をして適切な給与を得ています。

しかし、この状況がこれからも続くのか疑問です。

経営方針の変更により再び過労になる可能性がありますし、望ましくない人事異動もあるかもしれません。
会社が不祥事を起こし、解雇される可能性もあります。

過去のブラック企業での経験から、その厳しさを理解しています。
二度とそのような環境に戻るつもりはありません。

就職活動や転職活動は大変で、企業に入社するだけでもかなりのエネルギーが必要です。

そして、そのエネルギーを使い果たしてしまい、会社では平凡な働きぶりに落ち着いてしまう人も多いです。

しかし、自分の人生をそうして満足していいのでしょうか。

もっとやれることがあるのではないか、と自分自身に定期的に問いかけます。

気を抜くと、楽な環境に甘んじてしまうこともあります。
それはホワイト企業の陥りやすい罠でもあります。

転職活動に全力を尽くしたあの時、今の会社から内定を得られなかったら、自分はどうなっていたでしょう。

内定を得られたのは、ブラック企業でも一生懸命に仕事を学び、睡眠時間を削って資格勉強にも取り組んだからだと思います。

将来がどうなるか分からない以上、自己研鑽から手を抜く訳にはいきません。

現状に甘んじるのはリスクでしかありません。

今の会社には恩義があり、辞めるつもりはありません。
ただ、自身の力を磨き続けたいと思っています。

安定した収入を得るため、安定して働くため。
ブラック企業元社員のモチベーションはこんな感じです。