理論的に話をできることは社会人のマナー

普段、わたしは物事を上手く考えられなくて自分の能力がないからだと諦めていたが、理論的に話をする能力は後天的なスキルだそうだ。

なぜなら5w1hや、「今ので足りるか。」「今ので本当に説明ができるか」など自身で質問を繰り返すことで深堀することができ、だれもが理解出来る話を組み立てることができるからだ。

例えば面接を受ける際、志望動機を自分目線で考えるところからスタートするのではなく、「相手がどのような人材が欲しいのか」ということを採用側に立ってみる。その企業でどのような人を今必要としているのか。実際どんな採用をしているかを把握し、自分のことを一切抜いた状態で俯瞰して考える。そうすると自分が考えたいことのストーリー(骨組み)が出来るのでほかのことを聞かれてもぶれなくなる。

そこまで作り上げて初めて理論的に考えたという結果になるのでそこまで作り上げることをしてから人に話すべきである。

理論的にならないまま人に話すと、その人の時間も奪うことになってしまうので注意が必要だ。


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