質問にも総論で答える

質問に対して各論ではなく総論で話すようにしましょう。
なぜなら質問をされた時に各ケースで差があるところを話してしまうと、聞き手が全体像が見えず、話し手が質問を理解していないと捉えてしまうからです。
例えば、質問が「KPI改善のプロセスを話して欲しい。」ということであれば、
「1.まずゴールを理由とともに理解してもらう。2.現在地を伝える 3.ゴールと現在地のギャップを伝える。4、ギャップの大きい人にFollowupをおこない、改善のアクションを一緒にやっていく。」という個人で差がある部分を覗いた全体のビジネスのプロセスを伝える。
その後成功例など個人のケースを許可を得て話していく。こうすることで質問を理解し、建設的に行動していることが伝わります。
ここを各論から話してしまうと総論のプロセスが抜けて、装飾や補足などで話が長くなってしまい何も聞き手の記憶が残らなくなります。
なので、総論で話すことが大切なのです。

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