見出し画像

本屋大賞の話Vol.3

《本屋大賞》
本屋さんが今一番売りたい本がコンセプト。
本屋に行くと必ずチェックしてしまう、そんな本屋大賞の話。
読んだ本だけ紹介します。読んでないのはレビューしません。笑
ネタバレはほとんどないと思います。

【2008、第5回】
大賞は「ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎」
読んでいません。すみません。映像化してた気がするけど、それすら見ていません。
伊坂幸太郎シリーズは読むぞっていうゾーンに入った時にガーって読むイメージです。
8位「鹿男あをによし/万城目学」は2年連続入賞した万城目学作品です。
映像化もしていました。個人的には鴨川ホルモーよりもまだあり得そうなシュチュエーションで個人的には憧れたりしました。ドラマ見て、なるほど〜となったり。奈良に行って鹿に出会うとなんとなくしゃべらんかな…とか思ってしまいます。
ちなみに、鹿男を最初"バカ"と読んだのは秘密です。笑

【2009、第6回】
大賞は「告白/湊かなえ」
読み進めるにつれて明かされるさまざまな話と、その深さに3度読みくらいしました。
映像化したものをみて全容を把握した気がします。淡々と話す松たか子さんが作品の世界観そのままだなぁって思ったりしました。
読んだ時、斜め読みしすぎた。笑
湊かなえ作品の難しさと美しさを知った作品でした。
2位「のぼうの城/和田竜」!
映像化したのを見ら前に読みました。
こんな話だとは思わずに手をつけてなかった自分よ、もっと早く読むべきだったぞーーーっ!と思いました。
9位は「流星の絆/東野圭吾」。
二宮和也×錦戸亮×戸田恵梨香のドラマ化の時も思ったけど、やっぱり美男美女だよなーと。流星の絆の兄弟はなんとなく美男美女で想像してたので、キャスティング最高となりました。
物語がしっかりしてるのでかなり良いです。見る価値あるし読む価値あるなってなります。かなりおすすめです。なぜこの年9位なんやろ…と思います。笑

【2010、第7回】
大賞は「天地明瞭/沖方丁」!読んでいません。すみません。映像化してましたよね。またゆっくり読みたいと思います。
2位は「神様のカルテ/夏川草介」
映像化しましたね。心温まる物語です。
表紙も癒される絵で好きです。当時、カバンの中でその絵を見るたびにきゅんっとなっていました。
医療系はどうしてもすげー!な感じを求めがちなのですが、こんなゆったりした物語もありだなと思いました。
8位は大好きな有川浩作品、「植物図鑑/有川浩」
岩田剛典×高畑充希で映像化しましたね!
まさかローソンとのタイアップだなんて…笑
最高やんーっとなりました。ローソンっ子としては。笑  
あとは、やっぱり表紙が可愛い。こちらもはやり持っててテンション上がりました。
そしてなにより、料理の幅が増えた。なるほど、樹の料理テクニックはためになりました。
あとは、男性にハンカチあげる時の注意点と。笑
9位「新参者/東野圭吾」
東野圭吾にしては珍しい感じで読みやすかった気がします。警察のお話というのも。変な大学教師とか出てこないし。笑
東京の下町の人間味あふれる感じ、初めて知りました。そういう世界が東京にもあるのかーって。都会だけじゃないんだなと。
映像化されて余計にそれを知り、読み直した作品になります。ちなみに、主人公を演じた阿部さん、イメージ違ったはずなのにすんなり入ってきたのは少し不思議でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?