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名言とともに生きる。

#私を構成する5つのマンガ、わたしも参加します!

【GIANT KILLING】

そのまま行け 何度でもしくじれ
その代わり 一回のプレーで観客を酔わせろ
敵の度肝を抜け
自分の中の ジャイアントキリングを 起こせ

達海監督が、自信のない新人選手・椿へ送った言葉。日本語でいうところの、下克上的なサッカー漫画。
NHKのアニメ見て、原作読んだ特殊なケースです。
やっぱり、強いだけではダメだなぁと思ったり。チャンスなんて転がってる。どうやってものにするかだ、と思ったり。スポーツは才能だと思ったり。そんな中で、当時スランプに陥っていたわたしに深く刺さった一言です。
ジャイキリはやっぱり、サッカー業界の隅々まで描いているので好きです。サポーター、選手、監督、フロント、番記者…。いろいろな人がスポーツという世界にいること、選手や試合だけがスポーツではないこと、移籍などについても描かれていて、スポーツを専門に勉強しているわたしにとってはとても分かりやすい教科書です。

【わたしがモテてどうすんだ】

男の傷は…男でしか埋まらないのよ

映像化する、と聞き読みました。マンガ苦手なわたしがサラサラと読めた漫画です。
そんな中で刺さった一言。深い。そう、男に限らずかもだが、恋愛で傷ついた心とかって同じ経験でしか埋まらない。コンプレックとかなんとかなんでも言えよ、笑。そんな気持ちでした。

【ハイキュー!!】

負けたくないことに理由っている?

勝負師らしい言葉。ハイキューは、ジャンプ連載スタートから読んでる気がします。当時のバイト先にいつもジャンプ最新刊が置いてあって、それをよく読んでました。今思えばかなり良い環境。まじで休憩室の充実した職場でよかった〜!
ちょうど、地域のスポーツ教室で何か言わないといけなくて迷った挙句にこれを拝借しました。ありがとうございます。
ちなみに、負けたくないことに理由はいらないけど、負けたことには理由はいるよ、と言ったら小学生はポカン、としていました。ごめん。
ハイキューはバレーボールのルールがいまいち分からなかったわたしに丁寧に教えてくれた、バレーボールの教科書です。

【BLEACH】

憧れは理解から最も遠い感情だよ

はー!深い。BLEACHもアニメから入ったパターン。毎週かっこいい…って見ていました。
BLEACHの世界には行きたくないけど、物語としては面白い。そして、やっぱり原作を読んで物語の深さを感じたり。
闘う系の漫画はあまり好きではない(ジャンプ大好きなのに…笑)だったわたしが、闘う系にのめり込むきっかけになりました。

【ちはやふる】

"青春全部懸けたって 強くなれない"?
まつげくん 懸けてから 言いなさい 

原田先生の言葉。なるほどな、と。
ちはやふるは、漫画一巻の最初の一言も深くて好きです。勝負の世界を表している。
人生かけた、とか言っていた自分が恥ずかしくなる原田先生の言葉。
スポーツしかしてこなかったわたしに対する、新しい戦い方。そしてなにより、着物が好きなわたしにとって、表紙が綺麗なちはやふるは大好きな漫画です。高校生の甘酸っぱい感じも含めて大好きです。

以上、私を構成していると信じているマンガでした。

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