地域・医療・福祉の“ かたり場 ” vol.10　 小さな手とあたたかい手でつくる「ネクタイ缶バッジ」。

サービス企画課水戸です！
今日は福祉のモノづくりのおはなし。

小さな手とあたたかい手。
凸凹を補うように、２つがひとつになって「ネクタイ缶バッジ」ができました。

「ネクタイ缶バッジ」は、不要になったネクタイを活用した、リサイクル手作り缶バッジです。
作ったのは、ココロネ板橋に通う重症心身障害の利用者さんと支援スタッフ。
利用者さんの小さな手だけでは無理だから、支援スタッフがあたたかい手でサポートしました。

サポートハウス ココロネ板橋（障害者支援施設）
育った地域で いつまでも生活するために
一人ひとりの意思を尊重し、楽しく、力を発揮できるように地域の中で、その人らしい暮らしが安定するように、さまざまな機関と連携しながら支援します。

台紙は、同じ施設の知的障害のクラスの利用者さんが、紙漉き作業で作ったもの。

完成品は、柄も出来映えもまちまち。
ひとつとして、同じものはありません。
あなたも、わたしも、この缶バッジも。

11月14日～15日、練馬区の光が丘で開催されるサステナブルマーケットにて、初お目見え♪
シンプルな無地のTシャツやニットのアクセントに、ぜひ「ネクタイ缶バッジ」をつけてみてください。

サステナブルマーケットAUTUMN
11/14.15 10:00~18:00
場所:光が丘IMA光の広場

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今回の製作に際し、ネクタイをご寄付くださったみなさんに感謝します！
special thanks to enega和