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地域・医療・福祉の“ かたり場 ” vol.11 「 違い」や「ない」ことにこそ価値がある

こんにちは!
サービス企画課の水戸です。
今回は視察に行った時のおはなし。

“違い”や“ない”ことにこそ価値がある。
先日、そんな場所に視察に行ってきました。

カミヤト凸凹保育園/カミヤト凸凹文化教室は、神奈川県にある、インクルーシブ保育の実践の場です。

ここでは、年齢も性別も国籍も障害のあるなしも関係ありません。

開放的すぎる園舎には、すべての子どもたちがありのまま自分らしく過ごせるように、たくさんの仕掛けがデザインされていました。

遊びたい場所で、やりたいことを、それぞれ思い思いに愉しむ子どもたちの姿は、30年後、50年後の彼らとこのまちの未来を想像させます。

ふと見ると、日当たりのよい場所でレゴで遊ぶふたりの男児。
50年後は囲碁かな笑

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登園すると一番最初にここで一人でお仕度。
それぞれのリズムで、自分と向き合う時間。

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レッジョ・エミリア・アプローチ

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植物が少しずつ変化し、枯れていく様子も学びの瞬間

来年3月には、新拠点「春日台センターセンター」の開設が控えています。
地域住民による、ワークショップや地域活動がきっかけとなって、廃業したスーパーマーケット跡地が、地域共生文化拠点として生まれ変わります!

春日台センターセンター…これ正式名称🤣

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過去と未来をつなぐ場所…
センターセンターというネーミングも、そこに由来します。
詳細知りたい方は個別に連絡ください。
長くなるから、ここでは割愛~笑

寒かった前日から一変、暖かい日差しいっぱいの今日。
馬場ちゃん♪(施設経営者の馬場卓也さん)って子どもたちに呼ばれて嬉しそうに笑う髭眼鏡www
猛烈に忙しいはずのこの人は、初めて愛川を訪れる私たちのために、視察の間中ずっとずっと語り続けてくれました。

馬場さんの圧倒的な当事者性と、それに裏打ちされた実行力、そしてお取り巻きには、筋金入りのおせっかいさんたち笑
それらすべてが、このまちの未来を優しく照しているようです。


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