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シイタケ原木栽培の準備🔨

私が島に来てすぐの2023年2月頃、シイタケの原木栽培をしている場所へ連れていってもらい、収穫をして肉厚のシイタケを頂いたことがありました🍄
(↓↓ そちらの記事もよかったらご覧ください! ↓↓)

そして今年は、仲良くなった島の方にお誘いいただき、この原木栽培の菌を植えるところを経験させていただきました✨
まずは、木の幹をちょうど良いサイズに切って、菌を入れる穴を開けていく作業が必要なのですが、それは準備してくださいました!
一番大変なところを…ありがとうございます😂

準備された幹たちがこちら!

そして大量の穴たち。

数千個の菌をこの穴に入れていきます!
なんといっても、一番驚いたのがシイタケの菌です。
私はシイタケ栽培をしたことがなかったので菌を見るのは初めてでした。
(したことないのが普通…?)
イメージは注射器みたいなのを木に刺して、液体の菌を打ち込んでいく感じでした。
ところが、実際にはコルクのような菌を付着させた種駒(写真のころころしたもの↓)を穴に打ち込んでいくというもの。

最初は「これ!?」という感じで驚きでした(笑)
数千個の菌を手分けして、子どもと大人合わせて5~6人で打つと1時間半もかからず終わりました!

汚れないように「ヤッケ」をお借りして着ました👕

あとはシイタケが生えてくるのを待ちます。
(後々調べたところ、仮伏せ・本伏せという作業が必要だそうです💦)
数週間でという訳にはいかないそうですが、毎年行っていると去年のが採れた~なんて話も聞きました👏

今回打った菌たちが成長したシイタケは、私はお目にかかれないかもしれませんが、こんな貴重な体験ができて、しかも無心の作業…最高でした(笑)
内地では体験出来なかったことのひとつでした😊

御蔵島社会福祉協議会 宮本

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