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我が子に贈ってよかったと思うもの③

我が家のこどもたちは、長男が22歳次男と長女が双子で17歳になりました。

彼らの誕生日やクリスマスのプレゼントには、基本本人の希望したものをプレゼントしていましたが、それとは別に、親から贈りたいというものも選んで贈っていました。

いまでもこれは贈ってよかったなあと思えるものをご紹介させてください。


今回はおりがみの本です

長男は幼いころ外遊びが嫌いでした。というか、外遊びが好きなお友達が苦手で、彼らを避けるために外に出ないようにしていたのかもしれません。

男の子特有のボディーランゲージによく戸惑っていました。幼稚園から帰ると「なんでぶつんだろう」と半泣きで聞くのです。私自身も女兄弟で男の子のいる生活はよくわかりませんでした。


そんな長男は広い園庭でもけして遊ぶことなく、先生の呼びかけも聞こえないくらい没頭しておりがみをおっていたようです。こどもたち3人とも折り紙を折ることが大好きでした。

定番は手裏剣。

手裏剣

出来上がったもので忍者ごっこ!ということもなく。手裏剣は遊び道具にはなりませんでした。
違う色を組み合わせるというのが楽しかったみたいです。

図書館でもよく折り紙の折り方の本は借りてきていましたが、なかでも月刊誌の「おりがみ」という本はお気に入りでした。季節ごとの風物詩の折り方が毎月載っていました。

でも折り紙用語ていうんでしょうか。わたしの理解が悪く、何言ってるのかわからないところが多々あり困りました。難しかったなあー。

子どもたちは、もう慣れていてわたしなどより理解がはやく、どんどん折っていくのです。その頃買ったのがこの本でした。

オリロボ

当時次男が戦隊モノ好きで、娘が恐竜好きで。そしてみんな折り紙好きだったからこの本は喜びそう!と購入したのです。

やはりやはり皆くいつきましたねー。

毎日毎日よく作りました。
(もう作品として残っているのは下記3点ですが。)

オリロボ作品

本に載っている作品をみるとほんと美しく折れていてすごいなあと思います。私も子どもたちと一緒におりましたが、折り目がきれてきちゃうんですね。最後まで美しく折れませんでした。

この本にはロボットの他にも恐竜や昆虫の折り方も載っていて、それも嬉しかったようです。

恐竜の折り方

次男は後にパズル好きになったのですが、折り紙もパズル的というか、幾何学模様を繰り返し折り作品が出来上がるYouTubeをたまたま見つけ、折り方にハマったこともありました。

一枚の紙から何かができていく世界は無限大ですね!
折り紙って美しいなあ!と改めて感じます







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