もう誰かを嫌いになれない
こんばんは〜!!日曜日のnote更新だよ!
今日は外が異常に暑くて大変だった。
毎週日曜日は4歳児をプールに連れて行くことになっている。夏になって分かったのだが、プールまでの道には日陰が全くない。一応麦わら帽子は被っていたが気休めにしかならず、熱にじりじり焼かれながら道を急いだ。暑いのが苦手な4歳児は"もう2度と外に出ない…"と宣言していて可哀想だった。
プールに着くと4歳児は水を得た魚、という様子で元気に泳いでいた。もう既に蹴伸びができるようになっている。全く泳げない私よりもよほど泳ぎの技術があってすごい。
ここにいる人たちはほぼ全員Twitterもやっていると(勝手に)思っているけれど、今朝のTwitterはAPI制限で大変なことになっていましたね。ミスキーとか新しい移動先を見つけている人も多いみたいだけれど、私はTwitterのことが好きすぎて多分もうしばらくは離れられないと思う。クセになってんだ、朝起きたら即タイムライン覗くの…。
久しぶりに質問に答えようかな。久しぶりですみません。
自分の人生を思い返してみると、誰かに嫌われて悲しいと思ったことがないかも。”あっ、嫌われたな”と気づいた時点でこちらの心のシャッターもパシャンと降りて、それでおしまいになってしまう。これは私が強いとかじゃなくて、そうやって自分の心を守ってきたんだと思います。
人に嫌われて悲しいと思ったことのない私だけれど、なんとかあなたの気持ちを想像して答えます。嫌われたな、悲しいな、つらいなと思う時、何が一番辛いって、仲良く過ごしていた時よりもよほど相手のことを考え続けてしまうことが辛いんじゃないかと思います。しかも、考えたところでどうすることもできない。よくわからないけれど相手はすっかり心変わりしてしまって、こちらを無視したり悪口まで言っているらしい。悲しい、元に戻れたらどんなに良いだろう…。
お相手の方は、あなたを無視をしたり悪口を言うことでやっと自分の心のバランスを保つことができるんでしょうね。どうしてお相手の方の心の天秤が傾いてしまったのかは分かりません。あなたが何かをしてしまったのかもしれないし、あなたとは全く関係のないところで強いストレスが発生して、そこに偶然あなたという格好の標的がいたから悪口や無視の対象になってしまったのかもしれない。
今起きていることは悲しいけれど、理由が分からないならあまり自分を責めないことです。実習でお相手と顔を合わせるときも、なるべく堂々としていてください。私はこの世の中に嫌いな人間が多いタイプですが、それでも顔を合わせればどんなに嫌いな人間にもにこやかに挨拶はします。挨拶をして、実習に必要な最低限の会話さえできればそれで大丈夫です。
悪い状態の関係に気持ちを向けすぎず、新しい良い関係を作れるよう努めてみてくださいね。他の場所で良好な関係を作ることができれば、お相手への気持ちも変わっていくはずです。今はしんどいでしょうが、悪くなってしまった関係に固執せず、ぜひ外に目を向けてみてください。
葬式もそうですが、別れの儀式というのはこちら側に残る人間のためにあるものです。つまり、別れの言葉はお父様ではなくあなたのためにあります。何か言いたいことはありそうですか?言いたいことがなければ、枕元のあたりにそっと座って本を読むだけでも良いんです。反発しあっていた時期があっても、長い時間を一緒に過ごした人間はそばにいるだけで何かを伝え合うことができると私は思います。
毎晩寝る前にそういうことばかり考えている。
あまり強烈に誰かを嫌ったことってないかもしれない。満遍なく、薄墨を刷いたように、ぼんやりと他人のことが苦手です。
…とは書いたけれど、もっと若かった頃は誰かを強烈に嫌いになったこともあったな。年を取ったせいで感情が鈍くなっただけかも。誰かを嫌ったり怒ったりするのにもエネルギーが必要なんですね。
私はいつも、怒りにリミットを設けていました。”謝ってくれたら、許す”とか、そういうふうに自分の中で決めていたかな。それを相手に伝えることはなかったけれど、自分の中でそういうふうにリミットを設けて、そこを超えてきた人は許す、そういうルールにしていました。
なるべく冷静に接することができたらそれは素晴らしいことだけれど、めちゃくちゃむかつくならそれはそれで仕方がないことなんじゃないでしょうか。個人的な感情を押し殺すのが社会人のマナーではあるけれど、無理な時は誰にでもあります。自分の状態をじっと見つめて、”もう怒らなくてもいいな”と思えるようになるまでは怒り続けるしかないと思います。
今日の回答は以上!!
引き続き何でもメッセージは送ってきてください。必ず全てに目を通しています。
明日も東京は猛暑だそうです。職場から正気で帰還できるか不安だ。皆さんも水分塩分しっかり摂取して体調崩さないようにお気をつけください。7月も何とかやっていきましょう。
Big Love…