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試されるわたくし

知識検定受けたらめちゃくちゃに疲れてしまった。1時間ちょっとで500問を解いた。

時事方面では、ここ数日で頭に入れた知識が何問か出題されてラッキーだった。ラッキーだったんだが、それ以上に試験中何度も、”これ、絶対知っとかないといけない知識なのに知らないな…やばいな…”と思う回数が圧倒的に多かった。勉強は活きたが、総量としては全然足りませんでした。

出題範囲は森羅万象、を謳っている試験だし仕方がないか。クイズにハマってから半年程度が経ちますが、その程度の勉強で森羅万象がどうにかなるはずがない。

IPEF加盟国なんかは絶対に把握しておかないといけないやつだった。そもそもIPEFがなんなのかすら知りませんでした。恥…。時事に興味を持って勉強し始めたのがここ1ヶ月くらいの話だから、その前のトピックについて問われると滅法弱い。クイズは純粋な勉強量がものを言うゲームだなと改めて思います。

青松輝さんがインタビューに答えた記事のことを思い出した。

1番痛感したのは、「能力はそんなに関係ない、大事なのは向き合ってきた量なんだ」という信念ですね。クイズって極論、知識の量で決まるんですよ。
(中略)
例えば、1冊の問題集を読んで「1覚える人」「100覚える人」がいるとする。100覚える人が10冊の問題集を読んだら、100×10で1000覚えることになるけど、1しか覚えられない人も、1000冊読めば同じように1000覚えられますよね。「才能」とか「能力」とか、神秘的に言われがちですけれど、「どんなやつでも死ぬほど問題を覚えたら絶対に勝てる」という部分にロマンを感じてやっている人は多いと思います。

”どんなやつでも死ぬほど問題を覚えたら絶対に勝てる”、これは本当にそう。そして、そこにロマンがあるという意見にも同意する。だからこそ、クイズに興味を持って勉強を始めた時期が比較的遅い私は頑張らないといけないなあと思う。他のどのプレイヤーにも、クイズに接してきた量で負けていると思うから。

にしても、知識検定、次回があるなら会場での開催にしてくれないかなあ。コロナ前は会場での開催だったらしいので、是非そうしてほしい。オンライン開催だとパソコンのカメラをオンにして試験を受けなきゃいけなくて、試験中の自分の間抜けヅラが常に画面に映っており、微妙に落ち着かない気持ちになったので…。

最近見つけたゲームでも貼っておくか。

アルゴ、今まで子どもと遊ぶために買ったゲームの中で一番面白いかもしれない。0から11までの白と黒のカードがあり、お互いに手札を左から右へ数字が大きくなるように4枚伏せて置き、全ての数字を当てられたら勝ち…というシンプルなゲーム。

最初は当てずっぽうで数字を言うしかないが、ゲームが進んでいくと様々な条件から相手のカードに書かれた数字を絞ることができるようになる。引いたカードの数字など多少は運の要素も絡み、非常に良くできたゲームだ。大人も楽しめるのに、5歳になったばかりの子でもプレイできる。かなりおすすめです。

Big Love…