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もものうち

仕事の後に銀座の伊東屋に寄った。ペンを売るフロアに日本語を喋る人は私だけだった(店員除く)。

確かに海外に行くとペン、買いたくなるもんな。何かを書く度に旅行の思い出が蘇るので、ペンはお土産として良い選択肢だと思う。

近況でも書くか。

とうとうクイズサークルに参加することにしました。今までは早押しの場に出向いてお金を払ってクイズをする、ということを習慣にしてきた。ただ、お金を払ってクイズができる機会はそう多くはない。私のように仕事や子どもの相手で土曜日と日曜日に自由がないタイプの生活をしている大人にとっては特に厳しい。クイズ大会は大抵日曜日に固まっているから。

オンラインでフリバ(緩めのルールで早押しクイズをしまくる場のこと)をやっているサークルを探し、自分に合いそうなサークルを見つけたので参加を決めた。お金のやり取りは特にない、クイズに対する熱意で成立しているサークルである。

皆さんご存知の通り私は非常に暗い性格をしており、例えオンライン上の関係であっても他人と関わることに対して高いハードルがあった。だからこそ、クイズに興味を持ち出してから約1年、サークルに参加せずここまで来てしまった。だって、他人と関わるの、怖いんだもん…。

しかし、最近自分のクイズの実力の伸びに限界を感じるようになった。問題集を買い、Ankiにぶち込んで暇な時間に覚える。孤独な作業の繰り返しでも、もちろん知識は増える。

しかし、早押しクイズの場で他のプレイヤーが押して答えているのを見聞きするほうが圧倒的に知識の定着率は高い。押し負けて悔しかったり、私が知らないことを知っている他のプレイヤーへの素直な賞賛の気持ちが知識の定着を後押ししてくれる。

フリバには普段なら決して一緒にクイズの席につくことはない、圧倒的に実力が上のプレイヤーがいる。私がよく参加するクイズは実力に応じたクラス分けがされているのだが、上のクラスのプレイヤーと勝負ができるのは(そしてあっさり負けるのは)とても貴重な体験だ。

実力が上のプレイヤーと戦う時は、前振り段階で答えを絞り込んでおき、後半の確定ポイントの一番早いあたりで押さないと絶対にボタンがつかない。あやふやな知識でオタオタしていると負けてしまう。知識を増やすことはもちろん、速さも追求していきたい。

JR秋葉原駅のホームで今年も見つけた!この桃ジュースは本当に美味しい。限定発売だけど探して飲む価値があります。

Big Love…