見出し画像

どこに相談していいかわからない

質問箱を開設してから3か月未満でどこに質問したらいいかわからないという日常の不安感が届いています。

特に、お子さんに対し「他の子と違うかな?」と感じた時にその不安は大きくなるようです。

現代は、ネットで情報を集めるために、発達障害の傾向があるのかな?どうかな?と考えてしまう方も多い気がします。


発達相談窓口は診断をするのが目的ではない

昨今では、各行政が発達相談窓口を開設していることが多いです。
『発達相談』は障害があるか?ないか?“この子はグレー”など診断をすることが目的の窓口ではありません。

現在では『多様性の尊重』という価値観を広めようと勉強している相談員さんたちも増えています。

『相談』するための行政機関ですから、まずは、お子さんの育ちの様子を専門的に確認したうえで、相談にのってくれます。
もちろん担当の方の相談スキルにもよりますが、親身になって考えてくれる方が増えています。

行政の発達相談にいく=発達障害
ではありません。
発達障害の傾向を多少持っていたとしても、アドバイスを受けながら、適切な経験を重ねていくことによって順調に成長していく場合もあります。

一人一人の多様性(個性)に合わせて、対応のアドバイスをもらうことができます。

もちろん、私たちもアドバイスさせていただいていますが、実際にお子さんに会ったうえでアドバイスをしている点で、行政窓口も大きな役割を果たしています。


発達相談はどんな親子も行ける場所

行政の『発達相談』は特別な親子が行いく場所ではありません。

子育て、特に発達に関する相談を誰もができる場です。

直接話せる、直接会える

そのような機会をつくることが、
お母さんたちの心の休息となります。

“発達障害って言われたらどうしよう…”と思い悩むより、

“相談してみたいから言ってみようかな?”
と気軽に利用してみられる場所です。(事前予約は必要となります)

自分の悩みをうまく話せなかった…

どう伝えたらいいか?
など困ることがございましたら、こちらでもご質問いただけたら幸いです。

子育ての味方を増やしましょう!


(参照元)https://twitter.com/HappyMamaPJ/status/1294992814686605314?s=2

私たちはいつでもここで待っています。 何かあったらぜひ頼ってください。 この「しあわせお母さんプロジェクト」の活動を継続するために、 皆さんのご支援をお願いします。