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東京都知事選挙の投票日は明日(7月7日)となりました

明日は、いよいよ東京都知事選挙の投票日となります。
なんだかんだがあっても、結局は現職が勝つだろうと言われている。

というのは、自民党は堆薦はしないーーというかできないーーがステルス作戦で選挙にのぞんでいます。公明党と合わせると、固定票が250万票あるので、これを上まわる票を取るのはさすがに困難だろうと言うことです。

それでも、元検事の弁護士郷原氏が下記のように、現知事の落選運動を行っていて、この運動の影響がでてくるのではとも思える。

小池さんが2017年に「希望の党」を結成したときだけは、期待を抱いたものでした。だが、結成後、すぐに「排除いたします」の発言で一気にその期待は萎んだ。

この発言で、当時の民進党は分裂したわけですから、野党壊し屋としての実績は抜群でした。それ以後、自民党は、ぬくぬくと暮らすことができ、現状のように腐れはてる一因ともなっています。自民党は、このぬくぬく感を消したくないために、今回の選挙で、小池さんを必死で応援していることでしょう。

他地区の選挙とはいえ、巨大都市、東京都の選挙は国政にも関わってきますので、興味津々です。

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