あるnoteを読んだ 子供の自己肯定感を高めるために、女の子には男にモテることが正義だと教えようと言っていた 顔はどうしようもないから清潔感や仕草、あらゆる面でカバーさせるらしい 父親から娘に贈る教えにこれほど悲しいものはない 男にモテることがなぜ自己肯定感に繋がるのか、端的にモテるということが「他人に認められる」「いわゆる女の幸せを得やすくなる」ということにつながるからとでもいうのだろうか そのような偏見を植え付けられた娘はモテない女子のことを見下すような娘になっ
先日「何のために働くのか」を考えるオンラインのワークショップに参加した。 就活イベントという相貌でもなく比較的カジュアルなものだった。そのときやっている活動のためにイベントに参加することは何度かあったけど、宣伝するものなどが何もない私それ自身として何かに参加するのは初めて。知り合いに誘われて、やや軽い気持ちで参加を決めた。しかし、自分と向き合うきっかけをつくるには十分すぎる経験となった。 いくつかグループセッションをした。テーマは「自分の人生を振り返る」「今まで1番
ばあちゃんちにいく。 線香の匂い、ミクロの庭園、風鈴が鳴る、ぼんやりしてたら日が暮れた。 ばあちゃんはすごく賢い。 70すぎても毎日家事をして、いつ来ても部屋はきれい。癌になったじいちゃんの面倒もみて、葬式も1人で用意してた。 ばあちゃんは面白い。 秘密主義なとこもあるけど、パパの小さい頃の話とか、昔の話、知らない話をたくさん教えてくれた。 じいちゃんが死んだ後、一気に痩せた。毎年くれてた誕生日の電話が来なかった。次の日ではもう、遅すぎた。じいちゃんと同じ薬がもう1人分あ
私の中には“ネクラ”がいる。とても大きい。 あとは、“キラキラ”と“オチツケ”。 誰かと話している時、頭の中では基本は“オチツケ”が次に何言ったらいいかなぁとか言ってる。 テンションが上がってきたら、それは“キラキラ”のしわざ。マイペースで、好きなものが現れたりすると露骨にこいつが全わたしを支配する。用もないのに突然外に出よう隣町までチャリ漕ごう今日は勉強8時間やろうなんて言ってくるのも“キラキラ”。 厄介なのは“ネクラ”。いつも“オチツケ”がコックピットにいるけれど、
