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日記。2022/08/21

今朝、起きたのは10時だった。母が祖父母の家に出掛けるからと部屋に来て、それで目が覚めた。社会人云年目にもなって母に起こされた八月二十一日は、起きた瞬間からどこか陰鬱としていて、それから四時間、私は布団の上から動くこともできず、ひたすらにスマホをいじくっていた。

こういうことは、別段珍しくない。高校生の頃から時折あって、どうしようもない私は、いまでもこういう、思春期みたいな気分の下降で仕事を休んでしまったりする。

何度も繰り返しているのに、どうしてそうなってしまうのか、自分でもわかっていない。
暇つぶしにTwitterを開いて、目にとまったnoteをぼんやり眺めていたのが、数ヶ月ぶりにこうしてnoteを書いているきっかけだ。

何かを書きたかったわけではない。
でも、なにかを書きたいと思って、布団から抜け出して、数日ぶりにPCを起動して、こうしてnoteを書いている。
私が何を書きたいと思ったのか、自分でもまったくわかっていない。
陰鬱な気分に浸りたいのか、そこから抜け出したいのか、誰かになにか聞いて欲しいのか、話したいのか。

わからないけれど、なにかを書きたいという気持ちは確かにあったのだ。

だから、今の私のために、このnoteは消さずに公開する。
便宜上、記事の名前は日記にする。中身もなく、取り留めもない文章だから。
でも、まあいいだろう。インターネットは自由なはずだ。こんなにとりとめのない私だって、きっとここには居たっていい。noteだって、すそ野はとんでもなく広いのだから。

だから、なにかを書きたいと思った私を、私はここに書き残す。


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