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当面企業決算やFOMCがポイントとなるだろう

日経は今日も弱いスタートです。
企業の業績でまちまちですから中身をみればそれほど悲観的ではないように思います。
安そうなところは拾い始めてもいいかもしれません。

Investing.com


今週はFOMCが開催
 今週の注目点は25~26日のFOMCです。事前の報道などでは、次回会合(3月15~16日)での利上げ開始の可能性が示唆されると見られています。また、パウエルFRB議長による足元のインフレ加速に対する見解にも関心が集まります。野村では、FRBは1月のFOMC会合で早期にテーパリング(資産買入の段階的縮小)を終了することを決定し、3月半ばではなく2月半ば以降に資産買入を停止することになると見ています。また、バランスシートの正常化については、7月のFOMCで自然減が発表され、8月から縮小される可能性が高いと見ています。
本格化する決算発表
 今週は、米主要企業の2021年10-12月期決算発表が多数予定されています。週前半にはIBM、GE、マイクロソフトなどが決算発表予定です。また、日本でも26日に日本電産やファナックなどの決算発表が控えており、企業決算発表が本格化します。日本企業においては、オミクロン株の影響には留意が必要ですが、足元では自動車や電気機器の一部で部品不足の解消に伴う挽回生産が見られています。決算の実績に加え、2022.3期会社業績見通しが引き上げられるかどうか、注目されます。

FINTOS

FOMCのかじ取りと企業業績がよければこれからは業績相場になりそうな予想がされていますので、期待したいところです。

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