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【不安】恒大集団の影響

新興国ETFの不調の理由が中国政府の最近の規制と恒大集団の債権問題だと思いますが、少し落ち着いてきたようです。

恒大の破たんがリーマン・ショックのように世界の金融危機の引き金になる理由は現時点では見当たらず、軽々しく「中国版リーマン・ショック」といった扇動に乗ることは控えたい。
リーマン・ショック後の10余年をかけて、国際金融システムへの自己資本規制は過剰と言えるほど厳格なものに仕上がっている。今回のような一企業の問題が世界金融危機の再来につながらないよう、あえてそうしてきた経緯がある。
もちろん、相対取引が基本となる不動産売買は、どの国であっても実態把握が容易でない。情報の透明性が極端に低い中国では一段とその度合いが強まる。本当は何が起きているのかわからない、という漠とした不安が市場心理を脅かす現在の状況は理解できる。
それでも、金融市場における歴史的な大事件であるリーマン・ショックまでたとえに持ち出すのは、さすがに了承できない。

上記の認識ですので昨夜の米国市場ではSPEMが復調してきました。
ゆっくりでもイイので復調をして欲しいと思います。

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Bitcoinも少し反転してきたように思います。
前回利確したのにまた少しだけ現物購入しました。
安いときに購入したガチホ分はずっと維持予定です。

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中国初の経常不安も早く落ち着いてくれるのを期待しています。

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