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体の内側が見たいなあ

上野でやっている人体展に行ってきた。
今週末の17日、日曜日までだったのでギリギリ。

Twitterで人体展の係りの人が混み具合をこまめにお知らせしていて、すごく現代っぽい!と思った。入るのは混んでないけど、チケット売り場が20分待ちということだったので、スマホでチケットをポチっとしてから向かった。(これも現代っぽい!)

チケット売り場、たしかにとっても並んでいて、その中には若い人もたくさんいて、みんなネットとかコンビニで買えるの知らないのかな...?そんなに公式のかっこいいチケット欲しいのかな...?と思いながら、並んでいる人を横目に入口へ直行。

人体に関する解釈の歴史的変化だったり、他の生き物との比較だったり、色々面白かった。特にこの内臓間のコミュニケーションの様子がキラキラで素敵。(語彙力...)

だけど、やっぱりわがまま?欲しがり?なのか、ホルマリン漬けで色が変わってる内臓じゃなくて本物の色の内臓や脳が見たいと思ってしまった。
白黒写真にイメージの色をつけた細胞の写真じゃなくて、本当の色が見たいと思ってしまった。

体ってこんなに私たちと付き合いが長いのに、私たちはまだまだ何にも知らない。2018年にもなって新しい発見があったりするのだ。そして私たちの目に見えるのは、外側だけ。内臓の内側も内視鏡とかで今は見えるけど、それも実は外側なのだ。ドーナツみたいなイメージ。
皮膚と内臓の表面までの間の部分が内側、的な。内側のそのまんまのまんまが見てみたいなあ。

(お土産屋さんの出口付近にあったガチャでゲット)



今日も明日も明後日も、息をはいて、生きていきましょ。

2018.6.15.日記

最後までありがとうございました。