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Where do we go when we die?


先日、知人のお母様が病気によりこの世を去った。

僕にできることは何もなかったけど、知人とは「きっとお母様は心の中に生き続けるよ」と言葉を交わした。


また先月は、2年前に亡くなった父の納骨を行った。

事情により、死に目に会えなかった。最後に父を見たのは、焼却後、骨になった父の姿だった。あのデカかった父親が、小さな骨になっていた。


人間は誕生し、そして死んでいく。この世から天国へ。意識から無意識へ。

人は死んだ後、どこへ行くんだろうか?('ω')


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「誕生」と「死」は永遠の謎


死後の世界があるとか、天国に行くとか、信念に沿った世界へ行くとか。人の死後に関しては色んなことが言われていますね。


死後の世界を見て、三途の川を渡った人もいる。死後に、時間と空間を自由に行き来したという彗星ハンターも。


また、死は日本では忌むべきものだったりするが、一部の他国では死をお祝いする習慣があるという。


でも結局、人の「誕生」「死」は、永遠の


どんな事なのかは想像し難いけど、個々の魂としてこの世に生きているなら、死後「ワンネス」に帰るというのはなんとなく頷けるかな。


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ちょっと不思議な死に関するエピソード


死後の世界ってあると思いますか?

有名な霊能者の〇原さんは、魂の世界は階層になっていて、輪廻転生を繰り返しながら階層を昇っていく、みたいなこと言ってました。仕事に行く観念をもった魂は、やっぱり死後も仕事に行くとか。

また嫁の友人の霊能者は、騒がしい街中で大勢の人が歩いているけど、実際、生身の人間は半分に満たないと言ってました。肉体をもって生きる事がどれだけ価値のある事かについても語っていたようです。

そして、もうすでに亡くなっている人とお茶をしていたことが後々分かったという人もいますし、すでに亡くなった人を相手に接客をしたことがあるという人もいます。

その他、死とは関係ありませんが、タイムスリップを体験した人がいたり。

どれも非現実的で、経験しないことには何とも言えません。でも、人間の知覚がどれだけ不完全か、知らないことの方が圧倒的に多い事は、生きていて何となくわかります。


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父は自分の中に生きている


確かなのは、自分の父は、父の死後も自分の中に生きているという事。

血を分けているという事もあるけど、自分の考え方やしぐさに、父の存在を感じるときがある。これは立派に父が自分の中に生きているということじゃないだろうかと、時々思う。

ということは、ご先祖様もきっと同じこと。


自分がしたいこと、自分が行きたい場所。

実は自分の望みをかなえるとき、ご先祖様の望みを同時に叶えているんじゃないか?と思いました。


子孫の頂点である僕たちを、誇りに思ってくれるんじゃないかな('ω')






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