最大寒波、「変えられないものは受け入れる」、年の瀬

寒波がやってきた。一気に冬らしく、寒くなってきた。凍える。
明日は、さらなる寒波がやってくるというじゃないか。絶対、家から動きたくないっ!!のに、明日から夫の郷里に帰省しなければならない。。。
あ〜〜、気が重い、気が重い。

義父母、特に義父との関係性に悩んでいる。これを解消すべく、いろいろな本を手にした。なぜ、彼らは家を守りたがるのか?なぜ、自らの人生の大半を費やして、イエを最優先事項として生きているのか?そして、子は親のいうことを聞くもの、という親にとって子どもが支配的存在であるという位置づけ。人生における価値観はともかく、親子の関係については夫の妻である私までも巻き込まれるので、他人事とは言えないのだ。
彼らの規範の背景となる考えは何だろうかと、と本を読んだりした。
それも大事だけれど、兎にも角にも明日から一つ屋根の下、3日間過ごさなければならないので、背景よりも、とにかくコミュニケーションだ!と、今度はコミュニケーションに関する本を手にする。

その一つが、先日のNVCだったりするのだけれど、、、
友人から、家族間の問題のことでNVCを学ぼうとする人が多いけど、少なくとも僕の友人で成功した人がいない、とのこと。笑
そう、本を読んでいると、けっこう難しいのよ。
それで、、、結局のところ、その友人は、分かり合えないし、受けれるしかないよ、とのこと。義父母の場合、関係性が固定化されているし、彼らが納得するのは彼らの考え通りに自分が動いた時だけ。(確かに、、、)だから、1.関わらざるをえない と受け入れる。2.ストレスの場所である と受け入れる。とのことでした。(そうだよね)
なんとか、自分にとって少しでもいい感じの関係性、場所にできないかな、と思っていたけれども、、、、無理無理無理!
逃げることもできず、ストレスフルな場である、というところから出発すれば、あとは加点式だよ、と。(あはは〜。ハードル下げる作戦)
ゲーム感覚で、嫌なことがあればポイントをつけて、終わったら自分にポイント分ご褒美するとか。などの案をいただいた。(ふむふむ、それいいかも)
そう、分かり合えないし、相手の思うようにしか評価されない。私は、そこで傷つかない!!と自分を励ます。不快なだけでなく、彼らの一方的な評価によって自分は傷つけられるのだ。そして、最近気づいたのだけれど、これには、夫も私の見方ではなく自分の親の見方である、ということが私を二重にも傷つけるのだ。夫は気づいてはいないが。私は、夫の家族の中ではアウェイであり、孤独である。これは多くの女性が感じることなのだろうけど、私もその一人だ。

ともあれ、少しでも自分の好きなものを携えて、自らの居場所を確保しよう。NVCで遂行しようと思うことは、「観察」だ。自身の評価を交えずに、事実のみを観察するのだ。それはやってみる価値がありそうだ。
あ、ちなみに、ここまで拒否反応が出るのも、これまでのやりとりの積み重ねでもあるのはそうなのだけれど、極め付けが孫(息子)へのプレゼントが、「東京オリンピックキャラクター、ミライトワの特大ぬいぐるみ(お値段、14万円也)。」だっだから。不要、だけではなくなぜ、ミライトワ?とチョイスの意味もわからない。その上、このお値段。うーん、百歩譲っても、譲られない!笑 しかも、夫は、苦笑いでこの親の悪行に何も言わず。この親子関係、なんだろうね。どう考えても、いらないし、プレゼントって相手の欲しいものを想像したりさ、するよね。。。親だから何してもいいと思っているのだろうか。などなど、しなくてもいいであろう人格不審に陥る。
ただ一つ、あーもうこの人とは全く歩み寄れないんだな、とわかったのでそれで楽にはなりました。怪我の巧妙?

長くなりましたが、、そういうわけで、私は何事にも反応をなるべく控え、静かに年の瀬を迎えたいと思うのでした。

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