見出し画像

新人行政書士でもベテラン行政書士さんに関心をもってもらえる話題とは?

※あくまで私はそう思うという体験談です。

〇〇すれば必ず関心を持ってもらえるという「ノウハウの提供」を意図していません。


「コネなし、知識・経験なし」で行政書士を開業した場合は、情報収集に苦労します。


ネットから色々と情報を収集することはできますが、有益と思える情報を得れる可能性は極めて低いでしょう。


行政書士業務は基本、各都道府県によってやり方が微妙に違います。


ネットにある情報は基本、その発信している人がいる都道府県の情報になり、一部では参考にはなるものの、細部において正しくないことが多く、返って有害になり得る場合もあります。


または細かい仕様は不定期に変更されるのが常です。
ネットにある情報が最新のものではない可能性も高く、その点においても十分に注意が必要です。


さらに言うと、ネットにおいて不特定多数に対して公開されている行政書士業務に関する情報は、一定の正確性を担保する必要があるために、通常は実務書みれば書いてある内容までに落ち着く傾向です。


私自身も行政書士試験合格から開業するまで間の一時期は、色々とネットで調べていました。


が、上記のことを感じたある時期からクローズドではなく、誰でもアクセスできる不特定多数が得れるところから情報を収集をすることはほとんどなくなりました。


ネットで情報が仕入れにくいとなれば、リアルでベテラン行政書士さんから実体験における生々しい情報が欲しいと考えると思います。


が、実際に開業して会に参加してもそう単純にほしい情報がもらえるわけでもありません。


超現金に考えると、開業したばかりの私にはメリットがあるものの、その情報を提供する側のベテラン行政書士には何のメリットもないからです。


むしろ、同地域の同業で競合になるかもしれない人にノウハウを提供することになり、競合を自分の手で育てるみたいに自分で自分の首を絞めることになるリスクが発生します。


ゆえに、そんなリスクを考慮した上でも、なお、こいつに情報提供する価値があると思わせる一工夫が必要だと私は考えています。


そこで、どんな一工夫があるか?で私がやってみたうえで一定の効果があったと思えることをご紹介します。



前提:たぶん〇〇〇は△△△。

ここから先は

2,199字 / 1画像
この記事のみ ¥ 550
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?