細やかな喜び
在宅の利用者様宅に行きヘルパー業務をおこなっているのですが、それぞれの現場で色々なことがあります。おいっ!と言ってしまいそうなことや、ちょっとしたことで嬉しく感じることもあります。
介護は一人の利用者さんを多種の事業所の方々と協力しながら生活、命を支えています。皆が同じ方向へ向いてキッチリやるべき事をやっていく。それを感じることができれば気持ちが良いものです。
当たり前の事ですが、やりっ放しでなく、利用者様の現状を把握しキチッとやるべき事を行い次に繋ぐ。複数のヘルパーさん、看護師さんなどたくさんの方々が関わっていると、顔も知らない方々も当然いるわけです。
色々な職種の方々とノートやメモ等で連携を取り合っています。現場にあるノートやメモ、記録など、そこに書いてある文字をみれば、ちゃんとやってくれているのかどうかいうのが文字から伝わってくるものです。そして現場の雰囲気や空気からも感じることができるのです。
皆が皆、同じように理解し把握するのは簡単そうで難しいものですが、利用者さんの事を思いながらやるべき事をやってくれていることが伝わってくると心が晴れやかになり、自分の精神面に良い影響を与えてくれるのです。
日々色々なことがあり、考えさせられながら仕事をしていくなか、自己満足かもしれませんが細やかな喜びを感じて仕事ができる事がありがたく思えています。
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