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アシスタントナースが病院でよく使う英語表現10選

こんにちは!
HLCAでインターンとして働いているSaeです!現在、オーストラリアでのワーホリ1年を終えて日本に一時帰国中!
オーストラリアでは、シドニーにある病院でアシスタントナース(介護士)の仕事をしていて、今は正看護師資格取得のために、IELTSやNCLEX(英語の国家試験のようなもの)の勉強をしています!

前回のブログに引き続き、英会話表現集です!
今回は病院で働くアシスタントナース編です!

もちろん前回のブログで紹介した表現も病院で使用しますが、今回は看護師でも介護士でも使えそうな表現だったり、手術に関連した表現もあるので、アシスタントナースに興味がある人だけでなく、海外看護師に興味がある人の参考にもなるのではないかと思っています!

バイタルや血糖値測定

“Could I check your blood pressure(blood sugar level/ temperature)?” 『血圧/血糖値/熱を測っても良いですか?』
“Would you like some water (ice pack)?” 『水(氷枕)ほしいですか?』
”You feel a little prick.” 『ちくっとしますね~』
”Your blood pressure is low, could you please drink more water if you can?” 『血圧が低いです。もう少し多めに水を飲めそうなら飲んでもらっても良いですか?』

オーストラリアではバイタルも介護士が測定することができるので、この文章はとてもよく使います。
夜勤では介護士一人で患者さん20人分のバイタルを測るので、スラスラ話せるようになりました笑
血圧が低いときは、両腕で測った?自覚症状はある?等を看護師から確認され、何もなければとりあえず飲水を促すって感じです。
CanとCouldの違いは丁寧度の違いと習うと思いますが、私が働く病院はラフな感じの人が多いので、Can I~を使用することも多い印象です。
私は時と場合によって使い分けます(気むずかしい患者さんの時や、夜勤中のバイタル測定はCouldを使いますがそれ以外の時間帯はCanだったり、、、)

術後の検温

”Are you in any pain?” 『痛みはありますか?』
“Do you have nausea?” 『吐き気はありますか?』
“Would you like some water?” 『お水ほしいですか?』
“You can have some sandwiches.” 『サンドウィッチ食べて良いですよー』
“How severe is your pain?” 『どのくらい痛いですか?』
“Do you need medication?” 『薬は必要ですか?』

たまにオペ後の患者さんがいるフロアでも働くので、その時はこんな感じのフレーズも使います!
看護師も一緒に検温に行くことが多いので、そこまでアシスタントナースが患者さんと話すことはないですが、『フットポンプを持ってきて』、『 点滴棒を持ってきて』とか、『ご飯を温めるか』聞くなど、物品準備の指示があります。オーストラリアは術後の食事制限がないので、手術が終わって、患者さんがお腹が空いていたらすぐご飯食べています。吐き気とか出ないのかな?と不思議に思っていましたが、みんな吐き気はあるようで、戻される方もいます。嘔吐用の使い捨てバッグが必須です。『そこまでして食べるか!』と驚きましたが、今ではそれも慣れました!笑

基本的にはHLCAで習ったバイタルサイン測定や問診聴取のレッスンと同じ内容を話していますが、患者さんによって返答が異なったり、予測不可能なことを言われたりするので、それに対応するのは少し難しいですね。
ただ、同じ状況を何度も経験して、これを聞かれるだろうな、こういう風に報告しようかな、この人の申し送り聞き取りやすいな、などと学習しています!

やはり、臨床でアシスタントナースとして働いているときが一番英語が伸びていると実感しています!

海外の医療に携わりたい方はぜひHLCAで対策をしてから海外渡航してください!
HLCAで学んだ言葉がいっぱい話されているので、働く前に不安を和らげることができます!


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