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アシスタントナースでよく使う表現!渡航前にこれだけは学んでおきたい10選  Vol1

こんにちは!
HLCAでインターンとして働いているSaeです!現在、オーストラリアでのワーホリ1年を終えて日本に一時帰国中!
オーストラリアでは、シドニーにある病院でアシスタントナース(介護士)の仕事をしていて、今は正看護師資格取得のために、IELTSやNCLEX(英語の国家試験のようなもの)の勉強をしています!

今回は、私がオーストラリアの病院で勤務する際によく使う英語フレーズについて紹介できればと思います!

HLCAの生徒さんならいくつかは知っているフレーズもあると思いますが、こんな良いかたもあるんだ!という発見もあるかと思うので是非最後まで読んで覚えていってもらえると嬉しいです!

モーニングシフトのシャワー介助

”Would you like to take a shower today?”  『今日シャワーを浴びたいですか?』
”Do you need any help?” 『手伝いは必要ですか?』
”When you need any help, you can press the buzzer.” 『手伝いが必要なときはナースコールを押してくださいね』
”Would you like to take a shower before physio or after physio?” 『シャワーはリハビリの前か後どちらが良いですか?』

オーストラリアでは基本的にシャワーに入りたい人は全員入るシステムなので、朝タオルを渡しながら確認します。
また、自立している人が多いですが、足を拭いたり、ちょっとだけ手助けが必要みたいな人もいるので、普段どんな風にシャワーを浴びているのか確認します
また、リハビリのことをgymとかphysioという風にいったりすることが多いです。
ナースコールも、一見英語っぽいですが、オーストラリアではBuzzerといいます。発音もバザーみたいな感じの発音なので最初はナースコールって理解するまでに時間がかかります。。。

ナースコール対応とかトイレ介助etc

”How can I help you?” 『どうされましたか?』
”How do you move to the bathroom?” 『トイレまでどのように移動していますか?』
”Do you think you can manage it?” 『直訳:それを管理できると思いますか?(トイレまで行けそう?みたいなときに使ったり)』
”Did your bowel open?” “Have you opened your bowel?” 『お通じは出ましたか』
”Could I check your pad?” 『パッドをチェックしても良いですか?(おむつチェックの時)』
”Can I help you with your food?” 『お食事の手伝いをしてもよろしいですか?』

アシスタントナースは基本的に全部のナースコール対応をするので、この辺の言葉はめちゃめちゃよく使います。
トイレまでの移動は、日中は歩行器だけど夜は差し込み便器や機械での移動、、、みたいな感じで移動方法が二種類ある患者さんもいるので、どっちの方法で移動するか、体調に問題がないかなど確認することが多いです。

また、日本でもお通じがあったかどうかなどは婉曲表現を使ったりしますよね。オーストラリアでも同じように婉曲表現を使用します。
ナンバーワンが排尿で、ナンバーツーが排便っていう言い方が一番メジャーですかね。
WeeとPooは使うこともありますが、やや直接的な表現なので(Weeがおしっこ、Pooがうんち)、避けたりもしますが、意外と気にせず使っている方もいます。笑
BowelがOpen?知らなければなかなか使うのが難しい表現ですよね。
Bowelもバウエルみたいな感じの発音なので、なかなか難易度が高い表現だなと思います。

以上が私が介護士としてよく使うフレーズ10選です!
あくまでもこれはよく使う表現であって、このような問いかけや臨床の丁寧な表現は無限大に存在します。
そして、患者さんからの返答もまた多く存在します。

私は、患者さんや職員から頼み事をされるときに全然聞き取れず、苦しんだ経験があるので、HLCAでもっと学習してから渡航すれば良かったなと思ったことがありました。

みなさんには海外でそんな経験してほしくない、、、
(本当に心が折れるので笑)

渡航前に、臨床で使用する英語にフォーカスしてレッスン受講しませんか?
現場でリアルに使われる英語表現をたくさん学ぶことができますよ!


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