Megumi_Katagiri@i make-up

メイクアップアーティスト・ メイクセラピスト・フォトグラファー・経営者。興味の持ったこ…

Megumi_Katagiri@i make-up

メイクアップアーティスト・ メイクセラピスト・フォトグラファー・経営者。興味の持ったことはやってみる。人生は自分をどう表現するのか?本来自分が持っている才能と可能性を表現して美しく生きるがモットー。化粧と心を組み合わせたオリジナルコンテンツ「i (愛・私)メイクセラピー」を開発。

最近の記事

盛りの時代はいつもで続くのか?自分の顔を受け入れるには。

人々に認識された「盛りの時代」~90年代後半~ 日本人の「自分を魅せる」「見られる私」の意識は昔昔からあったのだが、90年代後半の携帯や写メ、プリクラ、そしてインターネットが、その意識がますます顕在化していった。 劇的ビフォーアフター!盛り盛りのガングロ・ヤマンバ・ギャルやAgehaの時代、90年代後半から2000年代初頭がピークを迎える。 日本独特のこの文化は一体どこからきたのだろうか? 盛った自分とリアルの顔で揺れる女心について考えてみる。 ポケベル・109・渋谷

    • 私のメイクをする意味合いが変ったメイクアップセラピーとの出逢い~もう一つのメイクアップをする理由に気づく~(後編)

      2000年代個人がキャラとして輝くセルフプロデュース時代に突入 そして、2000年代にはいるとCanCanのエビちゃんやAneCanの押切もえなどが、活躍し始めると、 「私もエビちゃんみたいになりたい!」 「押切もえが着ているあの服とあのバックで私もAneCanレディ」へ♪ とエビちゃんになるためには?もえメイクどうやってするの? 雑誌が、ファションはスタイルを提案するのでなくてモデルのキャラクターをクローズアップしてきたこの頃、もうボーッとしてメイクしている時代ではあり

      • コスメの時代がやってきた!変革期90年代~もう一つのメイクアップをする理由に気づく~(前編)

        洋服の個性の時代の終焉 DC ブランドが一斉を風靡し大ブームとなった80年代。 意外にこのDCブランド時期は短命で、80年代後半にはコピーされ既製服になってしまったのである。 その後はバブル期でおなじみのボディコンや渋谷では渋カジが流行った時代。アニエス・ベーなんかも流行っていましたね。 洋服を通して自分を表現するDC ブランドは終わり、カテゴリーずつのスタイルの中で、同じような洋服を着るようになってきました。 私もあんなに、ピンクハウスだのニコルだの、MILKだの買ってい

        • 私がメイクアップアーティストになった理由(後編)

          「ヘアメイクをやりたい理由のピース」が自分に中でピッタリとハマったロンドン生活 1964年生まれの私は、80年代、20代始めがバブル絶頂期。 田舎からananの世界感に憧れて、ザ・TOKYOで若さ全開、怖いものしらすで、バブルという浮足立った幻想的な時代に飲み込まれていきます。 決して実力もないのに、時代が良かくて、若いってだけで仕事がきていたのに、いい気になってた自分。 それを見て見ぬふりをしながら、どこかでわかっていた自分。 だんだん、気持ちと現状のズレを感じてきて

        盛りの時代はいつもで続くのか?自分の顔を受け入れるには。

           プロフィール 私がメイクアップアーティストになった理由(前編)

          私は、群馬県で生まれ、4月が誕生日のお姉さんだったために、小学生の時は運動も勉強もできる優等生。 子供の時は、やはり生まれ月というのは、能力に大きな影響がありますね。 中学の時も長女としての期待に応えたい、小学校の実績のイメージを壊せない、と頑張ってきたのですが、高校で息切れ。 高校は女子校でしたけど、当時の型にハマった窮屈な感じが嫌でしたね~。 当時、どう自分を発散していいのか?カテゴライズされるのが嫌で、あっという間にドロップアウトしてしまいました。 もっと自由に自分

           プロフィール 私がメイクアップアーティストになった理由(前編)

          オンラインスクール開設への道

          こんにちは! ここ何年か前から、eラーニングやオンラインサロンが注目されていたが、このコロナで突然、強制的に、オンラインありきのオフラインの世界に変わってしまった。 まるでポケモンGOの世界。ポケモンGOは、基本オンラインだが、ポケモンをゲットするためにオフラインへと、ハイブリッドな世界感の中を進む。 今、きっとこれから、こんなオンラインとオフラインの交じった世界がスタンダードになっていく。 オンラインの世界は現実を超えるだろうし、夢が現実の枠を破っていくだろう。

          オンラインスクール開設への道