0+3後の香港入国、毎日セルフチェックが面倒だったけどホテル隔離よりは楽
現在(2022年11月)香港の入国時の検疫は「0+3」体制となっています。詳細は前のエントリにまとめましたが、ホテルの自費強制隔離が無くなっただけでも金銭的・精神的な負担は大きく減りました。自分は過去に7日間隔離を経験していますが、約16万円はつらかったw
なお香港への入国準備と入国後の検疫はこちらにまとめています。
さて自分の場合はどうだったか、って経験を書いておきます。一度経験すれば次回以降は楽ですが、最初は慣れない&面倒ですよね。実際自分も「めんどー」と思いながら日々過ごしました。まあそれでも政府が決めたことなのでやらなくちゃいけません。それに面倒なのも登録作業・記録作業であって、ルーチンとしてやれば大したことはありませんから。
2022年10月26日、自分は日本からではなく韓国から香港に入国しました。フライトは夜だったので(キャセイCX419便)、朝に泊まっていたヨンドンポの東横インの部屋で食事前に抗原検査キットでテスト。キットはあらかじめ香港で数十円で買っておいたもので、何かのためにスーツケースに常備していました。日本で買うと高いし(対香港)、常に持ち歩いているべきですね。まあ実は香港を出たのが8月で、その時まだ香港の入国はホテル7泊必要だったのです。なので抗原キットは9月のドイツ、アメリカ出張時に現地で体調悪かったら自己検査するつもりでスーツケースに入れていたのでした。
検査キットの結果は陰性。念のため写真は撮っておきました。
続いて香港入国のQRコードの取得。こちらから。https://www.chp.gov.hk/hdf/
ブルーをタップして進みます。なお3日前から登録できるんですが、抗原キット検査はフライト24時間前。なので現実的には前日からですね。
個人情報を打ち込むページで、ワクチン接種と抗原検査を申告するところがありますが、書類や写真のアップロードは不要。なので先に受けた抗原検査の結果も「あなたは陰性でしたね?」のところを「Yes」を選ぶだけでいいのです。ただ、チェックインの時に「証明して」とか言われたら面倒なので市写真を撮っておきました。
すべて終わると、すぐQRコードが取得できます。これはスクショしてスマートフォンに入れておくのがいいです(香港到着後に見せるので)。
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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