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フィンエアーを乗り継いでパリへ到着(Nokia駅の思い出も)

2024年7月10日パリ開催の「Galaxy Unpacked」への旅程。今回はシンガポールからパリへの移動。モバイル成分の少ない内容ですが、フィンエアーとヘルシンキの思い出から昔のNokia駅訪問の動画リンクをいれています。

前回の旅程はこちら。

シンガポールのベスト電器でシンガポール発売のAQUOSスマートフォンを見たあと、早めに空港に向かってBAのラウンジに籠りシャワーとご飯とお仕事。そしてようやくフィンエアーに乗り込みます。空いていてエコノミーフラットでした。

フィンエアーに前回乗ったのは2010年、なんと14年も前。フランクフルトからヘルシンキを往復したEU内の短距離路線でした。その時はノキア本社の研究所に勤務している日本人の方とお知合になり、ノキア(会社名ではなく市)の案内をしていただけるということで真冬に訪問したのです。当日は大雪のため、午前中の列車はすべて運休。午後からタンペレへ向かい、ノキアの工場跡地などを案内してもらったのでした。

一番の思い出はノキア駅の訪問。Nokia市だからNokia駅があるのです。

動画がYouTubeに残っていました。その時、Ustreamを使って駅訪問の様子をライブ配信したのです。この動画はそのアーカイブからYouTubeにアップしたので画質は悪いです(そもそも撮影もスマホだし)。

こちらもどうぞ。

なおNokia駅は2013年秋にも再訪。画質かなり悪いです。いずれAIで綺麗にできる時代が来るかな、、、

いつかまたNokia駅を訪問したいものです。

さてフィンエアーの機内に乗り込んでエンタメシステムの画面にさっそくタッチしましたが、これ便利ですね。フライト中の時間軸が明記してあるので食事の時間もわかります。これ全キャリアに導入してほしい。

なかなかよさそうな機内ですが、残念なことに電源無し。仕事はあまりできそうにありません。まあエコノミーフラットで横になれるし、明日はヘルシンキで乗り換えてパリ到着後、そのまま取材なのでおとなしく寝ることにしました。まあまあ寝れたと思います。

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