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IFA2022(ベルリン)取材(1)。ベルリンまでの遠い道のり

*これを書いている現在はすでにベルリンに到着しています。

成田を出て、約2日かけてベルリンにやってきました。ちなみにドイツは5月にハノーバーに行ってはいますが、ベルリンに来るのも3年ぶりです。特にベルリンはIFA取材を毎年続けていただけに、中央駅に着いたときは懐かしさがこみ上げてきました。

今回の旅程については直前に書きましたが、エーゲ航空取材があるために「スタアラ縛り」「エーゲ航空搭乗4回」が必要で、回り道してのベルリン行きでした。

ちょっと無理した旅程でもありましたが、それほど疲れずにベルリンまでたどり着くことができたのです。では実際どうだったのかという旅程を今回は記録しておきます。

8月26日
居候先から戸塚駅までライターの中山氏に車で送ってもらい、成田エクスプレスで成田空港へ。到着後はアシアナ航空カウンターでチェックインを済ませ、まずローソンでパンを2個購入。出国後に今度はセブンイレブンでパンをまた2個購入。いずれも今晩と翌日の食事用です。しかし空港の制限エリアにコンビニがあるってのも、成田のT1は便利ですね(T2はあるのかなあ)。空港で食事すると高いのですが、コンビニがあるなら安上がりですからね。

OZ101 NRT1310 → ICN1540
久々のアシアナ。今回はめずらしく機内の食事の写真を全部撮っています。とはいえ普段は面倒で撮影なんてしないので、この写真は開けたところが写っていませんね。

仁川空港に着いたらトランスファーへ。入国したかったけど10月まで我慢。セキュリティーを抜けてT1の出発ロビーに入ると、懐かしさがこみ上げてくるほどで、こんなに近いのになかなか来れなかっただなんて、コロナ本当に早く何とかなってほしいものです、、、

さて今回まずは仁川空港で1夜を明かします。過去に何度も寝たことがあるのでなんとなく勝手はわかっており、休憩ゾーンのあるエリアへGo。16時くらいに行ったのですが、どのソファーも椅子も人で埋まっています。
そしてあちこち歩いていたらNAP ZONEを発見。ここはベッドタイプのソファーがあって、しかも枕元に電源と小さいテーブルあり!30-40席くらいあります。これは便利そう!ところがここも全席埋まってたのでした。

仕方なく18時まで搭乗ゲートで記事執筆。電源あちこちにあるのがありがたい。そして18時ころに再びだめもとでNAP ZONEに行ってみると、今度はかなり空いています。結局夜もいくつか空いていたので、実は夜明かし客よりも当日の朝について夕方の便、なんて客で込み合っている場所なのかも。

しっかり横になって寝れたので疲れもあまり出ず、最初の1夜は問題ありませんでした。なお長袖とバスタオルを持参。以前寒くて寝れなかったことが何回かあったんですよ。今回もだいぶ冷房が強めだったので持っていって正解でした。

8月27日
さて成田で買ったパンは夜のうちに食べてしまい、朝は空腹。12000ウォンと高めですが空港内で韓国食、ユッケジャン。いやうまかった。

本当は仁川空港ではじまった、ロボットによる軽食の搭乗口へのデリバリーサービスを使ってみたかったのです。ところが昨夕はすっかり忘れており、翌朝は8時くらいにQRコードを読んでみたら営業前。ってことで残念ながら体験はできませんでした。なおどんなサービスなのか、簡単な内容を以前記事に書いています。

OZ561 ICN1010 - FCO1620
さてここからが本番ですが、滅多に乗らない、アシアナの長距離フライトでローマ行きです。驚いたのはまず機内Wi-Fiが無いということ。今どき長距離線でネットが無いとはねえ。まあそれは我慢するとして、登場してみたところ席の周りにコンセントが見当たらない。USB端子も無し。ってことで電源もないんですよ。10時間以上のフライトで電源無いのはきついなあ。しかも「機内で充電すればいいや」とモバイルバッテリー20000mAhも残量ほぼなし。

でも1食目のご飯はおいしかったので許すw 機内食なのにしっかりサンチュが出てくるという。これはいいぞ。

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