バルセロナでいつもの「スマホ通り」でレア端末をチェック
バルセロナ2日目はフリーな時間。SIM買ったりサムスンのエクスペリエンススペースの取材しつつ、スマートフォンをチェック。毎度のLiceuのスマホ通りを見てきました。
前回は去年秋のファーウェイ発表会の時に立ち寄ってます。
最初にカタルーニャ広場のVodafoneへ行ってプリペイドSIMカードを購入。自販機が新しくなって画面も広くなり使いやすくなっていました。ただマシンのレスポンスは前と同じなので基本性能は同じなのかも。
サムスンのExperience Storeはいずれ記事にする予定。
ではLiceuへ。ここはスマートフォン屋がたくさんあるのですが、正規品ではなく輸入品。そして最近のものだけじゃなくむしろ大昔の端末が多く、コレクター気質の人なら楽しめるエリア。今回気になったものを簡単に紹介します。
まずは全体的にZTEが多め。古いものもありますが最近のものもあり。ZTEやってる問屋から大量に入ってきているのかなあと思わせるくらいで、お店によってはショーケースの半分がZTE、なんてことも。
Gioneeは箱付でかなり在庫があったので、これも大量に入ってきているようです。これまたほとんどの店で見かけました。モデルはこの1機種のみ。
超マイナーなKXD、だいぶ前にミヤンマーで見かけた記憶があります。もう二度と見ることが無いと思ったのにまだ残っていたとは。Coolpadは9月にもみたやつかな。
F+。箱側面にはキリル文字、ロシアのメーカーでした。調べたら今はもうフィーチャーフォンしかやっておらず、レア。お金に余裕あったらコレクションにしたいけど90ユーロと悩ましいところ。
ここから先は
山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?