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軽トラックに部屋を乗せたキャンピングカーを探して。

ジャパンキャンピングカーショー2024@幕張メッセに行ってきました。

ジャパンキャンピングカーショーの看板

2024年に入って、ふとInstagramで軽自動車でバンライフを送っている方の投稿に👍したのがきっかけで、次から次にバンライフの投稿が表示されるようになりました。
バンライフにも色々あるようですが、私が気に入ったのは軽自動車でのバンライフでした。
想像が広がり、妄想も膨らみ、もっと知りたくなり、実物を見たくなり、検索したらちょうど「ジャパンキャンピングカーショー2024」が幕張メッセで開催されるではないか。埼玉県の自宅から幕張はまあまあの距離はあるが、好きなものを見に行くのに距離は関係ないということで、たくさんのキャンピングカーを見てきました。

会場はキャンパーたちの熱気でムンムン

あたりまえだけどキャンピングカーがズラリ

キャンプ好き、アウトドア好きの方が来場されていて、みんなクルマの内装を舐め回すように見て、スタッフさんに断熱材やら電源やら車検について質問していました。ペット可なのでわんちゃんも沢山いました。

お目当ては軽のキャンピングカー

軽のワゴン車を改造
ハッチを開けると部屋が登場
エアコンもある
電子レンジにTVも

私が見たかったのは軽自動車のキャンピングカー。
軽にこだわる理由は、660ccという小さな排気量、サイズにも規定があり、その中で快適な空間を作るのは相当な工夫が必要だと思うからです。
あとは大きいものより小さいものが好きなのかもしれません。
広々とした露天風呂にある、小さな壺湯が大好きというものに通じるのかも。

だいたい400〜500万円で購入できそうです。

車両費込みでこの位の価格

軽自動車ベースだからなのか思ったよりは高くないなという感じでした。でも、サブバッテリーや太陽光発電を付けるとどんどんプラスになるんだろうな。
会場のセミナーでは、キャンピングカーの費用と家族4人の宿泊代・交通費を比較する話をしてました。
確かに先々は元が取れるのかもしれないけど、自分の好きな時に好きな場所で泊まれるというのが最大の魅力だし、その体験価値は金額では表せないかもしれない。

これだ!理想に一番近い軽キャンピングカー

軽トラック車両がベース
トラックの上に部屋が乗っている
一段上がった屋根の内側は寝室になる
これが玄関
ゆとりのある空間

会場内をくまなく回って見つけた理想の一台がこちらです。
軽トラックの上に部屋が乗っているタイプ。
写真のものは着脱できないものでしたが、着脱できるものもあるという。
つまり普段は軽トラックとして使い、キャンプに行く時だけ部屋を乗せるというもの。もちろんラッチ4カ所でしっかり固定します。
車検の時は軽トラックだけ出せばOKとのこと。

まとめ

2時間ほど楽しい時間を過ごせました。
この理想のキャンピングカーを手に入れたらどうなるのだろう?最初は毎週末出かけるけど、徐々に利用頻度が減ってくるのかな?
所有より利用する、シェアリングの仕組みがないだろうか?
などと色々考えてみた土曜日の昼下がりでした。

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