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男にしかできないこと

こんばんは。博多佐之助です。

今回はボクが長年やってみたい女装についての話です。

ちょっとだけデリケートな話になるかもしれません。不快に思われる方がいたら申し訳ありません。

女性になりたい訳ではない。

ボクは生物学上、男♂です。「女装をしてみたい」と言うと自分の体と心の性別が一致していないのかと思われることもあります。しかしボクはこれまでの人生で自分の心が女性だと思ったことはない。寧ろ女装は男だからこそやってみたいと興味を持ったと自分では解釈しています。

だって、女装は男にしかできないことだから。

難しい性別の問題

大前提として、女装は男が女性の装いをすること。

仮にボクが体が男でも心が女だとして、女性モノの服を着たら周囲から見たら女装かもしれないけど、ボクにとっては女装ではなく着たい服を着ているだけ。男性の服を着たら男装ということになります。

そもそも男性と女性の区別とは何でしょうか。

生物学的な特徴は置いておいて、例えば恋愛。

体が男性で心が女性であれば男性のことを好きになる確率は高いでしょう。しかし世の中には自分と同じ性別を好きなる人もいる。その場合、自分の体と心の性別の不一致は起きていません。

またボクは恋愛対象や性的欲求の対象も女性ですが、ボク自身は甘い物が好きだったり、可愛いキャラクターのグッズを集めたり料理とかお喋りなど一般的に女性が好きなモノが好きです。

一方で、ロボットや格闘技、バトル漫画、ハードボイルド小説など男のロマンも大好き。それら全てが好きであることが紛れもなく博多佐之助という人間なのです。

人間に興味がある

改めて考えると人間は複

雑で混沌としているなぁと思います。

もしかするとボクはそんな人間という生き物に興味があるから役者という様々な命を疑似体験できる仕事を選んだのかもしれません。

そして女装するならギャグではなく、ガチで誰よりも美しく装いたいと思う博多佐之助でした。

いつかYouTubeチャンネルで女装体験する動画を撮るのもいいかもしれない…

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