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ICL手術レポ5 術後の経過〜角膜周辺部切開手術

※このレポートは、個人の体験、感想を書いたものです。私は、医療関係者ではないので、ご参考程度にとどめて下さい。※

術後1日目(手術当日その後)
2023年7月21日 
手術後は、家に帰って3時間程寝たら、左右の矯正度合いが揃ってきた感じ。
夜には、テレビを2時間見れる程回復を感じた。
メガネなしでもテレビが見れる!
多分まだ、1.5まではいっていないけど近視は矯正されてきている。
乱視はまだそんなに効果は感じていなく、ブレを感じる。
夕方になって、スマホを見たら、術後の症状のハロー・グレアが。
これが噂のハロー・グレア!
少女漫画とかに出てきそうな、玉ぼけっぽいエフェクトが出ている感じ。
そんなにストレスはなく、家事する元気もある。
もっと精神的な緊張とかもあって、クタクタになるかと思った。

術後2日目
2023年7月22日
メガネをつけながら、寝ていたので、(メガネ着用は必須ではないけど一応)眠りが浅く、早起きした。
よく、ICLレポを書いている人が、朝起きたらすごい!!と感動しているけど、私は、近視が強くないから、劇的な感動は少ない。
でも、確実に見えている。昨日よりも、矯正の左右差を感じない。
13:30〜術後翌日検診と、美容院に出かける。
美容院は、代官山アイクリニックのホスピタリティの高さの一つで、翌日検診と一緒に病院の2階にある美容院で、ヘッドスパを予約してくれる。
自分で予約する手間もないし、嬉しいオプション。
ヘッドスパ最高、家でシャンプーするよりずっと丁寧にやってくれるから寝そうになった・・・。
ヘッドスパもついて、ICL最強エキスパートの先生に執刀してもらって、ホスピタリティ最高な病院で、77万って、もはや安くない?!(PRではなく素直な感想です。)

翌日検診は、30分弱で終了。
今日の視力検査では、左1.0 右1.5でた。
手術時の消毒とかで目の表面が荒れているから、今は乱視がそこまで矯正された感じはしないが、1週間検診の時にももっと矯正されるとの事。
すごい・・・・もっと矯正されちゃうんだ・・・。
傷口の治りも順調。
もう、保護メガネもとっていいとの事。3日目以降は、アイメイクもOK。
早っ!!!

術後3日目
2023年7月23日
昨日は、メガネが鬱陶しくて眠りが微妙だったので、保護メガネなしで寝たら快眠だった。
見え方や、目薬をさす時にコットンで抑えた時の目の異物感は昨日とあまり変わらず。
一応、何かあると怖いので家で過ごした。
昨日から顔から下のシャワーがOKだったので、入った。頭は、家族に洗ってもらって、目に水が入らないようにした。

頭洗ってもらうとき


明日から、仕事を開始。
金、土、日、ですんじゃうなんてすごい。

術後4日目
2023年7月24日
今日から制限なし、あとはひたすら目薬をするだけ!
朝起きて洗顔がしがしやった。
アイメイクはやっても良いと言われたけど、一応ベースメイクと眉毛だけ書いて。
ICL後初めて1日仕事(在宅)したけど、疲れ目が少ない!コンタクトの乾きもメガネの鬱陶しさもない!すごい!QOL爆上がり。
夜は、シャワー入ってがしがしメイク落としも普通に使った。

ハロー・グレアは引き続きあり、だけどもう慣れたので、そんなに気にならない。
目薬するときに瞼を上から触るとやっぱりものもらいの時みたいな違和感あるけど、触らないともうなんにもない。
昨日までは、遠くを見て、突然近くをみると、眼球の使われていなかった筋肉がきゅっと、しまる感覚?があったけど、今日はもうない。
視力は、ちょっと安定してきたかな?
MAX出てるかわからないけど、家で過ごすぶんには全く支障ない視力。

術後5日目
2023年7月25日
昨日よりも、まぶたを触った時のものもらいみたいな違和感が少なくなった。でもまだ残ってはいる。
昨日より、強気で顔洗えた。
もらった、目薬を拭くコットンがもうなくなっちゃったから、これからはティッシュで目拭く。
視力の左右差が気になる。
右眼の方が効き目だからか、右眼のがよくみえる。
片目を手で隠して交互にみると、左右差を感じるけど、両目で見る分には支障なし。
翌日検診の時に、手術の傷や消毒のせいで、一時的に乱視が増えるけど、最終的に治るって言ってたけど、この左右差はほんとに治るのかな…?
明日は、ICL手術後初の出社!目薬だけ忘れないようにしなきゃ!
外の光を浴びてどう感じるか、、、。

術後6日目
2023年7月26日
術後初めてのオフィス出社
オフィスのライトが眩しくて、ハローグレアも出るから目は疲れたけど、裸眼で過ごした。
昨日よりまたちょっとまぶたが重い感じ、違和感が少なくなっていってるけど、唯一、乱視が矯正されきっていないのはやっぱり気になる。
まだ1週間経ってないからしょうがないのかもしれないけど…もっとすんなり乱視が消えていくと思ってた。

術後7日目
2023年7月27日
昨日より眩しいのに慣れてきた以外は、昨日ととくに変化なし。

術後8日目
2023年7月28日
1週間検診。
両目1.2になってた。
やっぱり1.5はいってないだろうなと思ってたから予想通り。
乱視が治り切っていない気がする、と先生に相談したら、目の中のレンズは、ずれもないし乱視はちゃんと矯正させてるとの事。
もっと1.5すぐに出ると思った、と相談したら、まだ術後1週間なので、まだ完成していないから1ヶ月検診まで気長に待ってみて、との事。
私がせっかちすぎたのかもしれない…。
とりあえずこのまま1ヶ月検診まで様子見する。

目薬は、変わって、あらたにこれを1週間1日4回点眼することになった。

以後、1週間ごとに更新します。

術後15日目(2週間)
2023年8月4日
昨日で、もらった目薬は終了。
目薬生活からついに解放された。
この1週間の間に、会社の健康診断があった。
右眼1.5 左目0.8
………あれ〜…左右差がなおらない……

まあ、まだ1ヶ月検診まで気長に待って、という言葉を信じて、気長に……

目の違和感は、ほぼなくなった。
瞼を上から触っても異物感もなく、わりと気にせず目をこすっても大丈夫。
左右差はあっても、メガネなし生活が快適すぎる!
会社や一日お出かけの時より、近所のスーパーに買い物に行くときとか、ちょっと家出るのにメガネやコンタクトいらないのはいいなあ、と思った。

術後21日目(3週間)
2023年8月11日
目に慣れてきたのか、いつのまにか視力の左右差がなくなってきた気がする。
裸眼の時と変わらず、強気に目をこすれるようになった。(精神的に)

術後28日目(4週間)
2023年8月18日
前までは、近く(モニター)をずっとみたあとに、遠くをみると、視力のブレというか、遠くをみるのに少し時間がたたないと、眼が慣れない感じがしたけど、もうその違和感は感じない。
瞼の上の方を擦ると、たまに異物感があるけど、少しずつ小さくなっていってるいるので、ほとんどの瞬間は、裸眼と変わらない生活ができている!
ただし、ここまでずっと、ハロー・グレアは消えないまま。私は気にならないけど、気になる人にとっては、結構気になりそう。

 術後35日目(5週間)
2023年8月25日
ハロー•グレアは相変わらずある。
先週と比較してとくに変化なし。
今週末は1ヶ月検診!

術後37日目(5週間)
2023年8月26日
1ヶ月検診。両眼1.2でした。
レンズの位置などには異常なく、もう海やプールにもぐってもOKといただきました。
これからは、おそらくこのまま1.2のまま。
これを1.5にしたいかどうかは人によるけど、1.5にする場合は、2通りある。
①再手術をしてレンズを入れ替える
 こちらは、この微差を埋めるためにやるのはあまりおすすめしないとのこと
②レンズはそのまま、乱視の強い部分を少し切って、コントロールする。
 こちらは、私よりももっと乱視が弱く、入れるレンズは近視レンズのみの場合、ちょっと調整すれば乱視矯正されそうな人に、手術1回目のときにやることもある処置。
 レンズを入れるよりも気軽な処置だが、どこまで矯正されるかはやってみないとわからないとの事。

それは、ある方向にテンションがかかってゆがんでいる布を、強い方のテンションを緩ませるみたいなことで、矯正する原理らしい。

乱視矯正イメージ

いったん、2ヶ月後にまた検診を予約して、そこでどうするか決めてもいいし、このままでもいいし、やる場合は、術後1〜2日アイメイク禁止なくらいで、1回目の手術よりずっと制限が少ないとの事。

これはもう、どこまで追求するか、自分の生活行動パターンに沿って選択していくことになると思う。
これ、短期間で矯正を完璧にしたい人にとってはストレスかも。
例えば、海外移住の直前すぎるスケジューリングとか、そうゆうのはやめた方が良さそう。思ったよりも、完結させるの時間かかります。

次回、10月末に検診があるので、また更新します。

術後100日目(約14週間)
2023年10月29日
前回同様両眼1.2で変わらず。
前回迷っていた、「角膜周辺部切開手術(LRI)」の手術を予約することに。
手術は1週間後。
レンズ取り寄せなどは不要なので、予約が空いていれば、いつでもできる、といった感じだった。
どこまで矯正されるかはわからないところだけど、術後ケアのひとつとして、無料でやってくれるそうなので、やってみることにする。

手術前日に、渡された抗菌の目薬を1日4回さす、いがいはとくにやることはない。

術後107日目(約15週間)
2023年11月5日
9:15に病院着。
前回と同じく、同意書やら書いて、手術着を着て待機室で待つ。
待っている間に麻酔の目薬を4回くらい打った。
だんだん目が痺れてくる感覚が増して、手術室へ。

今回は、前回よりも手術時間が短いから、笑気麻酔なしで、酸素マスクのみ。

手術室入って、前回と同じように、消毒したり、片目があいた布を被せられたりして準備完了。
同じく、3つの光を見ているように言われたが、ここでやっと気づいた。
前回は、瞳孔をひらく目薬をやっていたのと、視力が悪い状態で手術するから、先生の手元もかなりぼやけるが、今回は、ある程度視力がある状態でやるから、手元がだいぶはっきりみえる!!
そして、動向も開いていないから、上からの光が弱く感じるのもあって、何をやっているかわかる状態。
そうゆう意味では前回のレンズ挿入手術よりこわいかも?!
しかし、片目1〜2分で終わるので、うぅ…あぁ…とか言っている間に終わった。
先端恐怖症的な意味で怖い人は、この手術、やるかどうか、本当に必要か、考えたほうがいいかもしれない。
レンズ挿入より気軽な手術とはいえ、精神的なハードルは、同等くらいに感じた。
今回も、手術後、3日は顔を濡らさないようにと言われた。
1週間くらいで効果がでるらしく、次回1週間後に予約をとって帰宅。
滞在時間は、1時間ちょっとだった。

術後113日目(約16週間)
2023年11月11日
角膜周辺部切開手術をして、約1週間。
術後検診です。
目の違和感は、手術翌日くらいまでで、あとは、全くの裸眼、というくらいのライトなダメージだった!
今日の視力は、1.2で、前回と変わっていないけど、乱視の数値はかなり改善されました。
先生からも、これはやってよかったケース!と言われた。
これから少しリバウンドやらあるそうで、1ヶ月後にまた経過健診。

この、角膜周辺部切開手術は、機械を使う手術ではないので、先生の技量がダイレクトに反映される手術だそう。
そして、最近は、レンズ交換で微調整する先生が多いからできる人は限られているのだとか。
ここも、代官山アイクリニックを選んでよかった理由のひとつ。
やっぱりレンズ交換となると、乱視の微調整だけなのに大袈裟だし、目の負担もまたかかっちゃうから、今回は、やって本当によかった。

【随時更新中】


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