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文月記=イネイトと身土不二と言う助言

●風英堂文月記=イネイトと身土不二と言う助言

7年前に初期肝臓ガンを発症して、その癌告知から手術までの状況をFACEBOOKなどに詳細を書き記しておいたが、その時も様々な助言をいただいた。今回も首の斜角筋のからくる、様々な痛みや症状に対しての対処法のアドヴァイスを頂いた。静かに読んでくれている良き知人友人に感謝する。

まだ隠居気分に浸れず、雑踏に生きる人間生活に身を置きたいと考えている。毎朝ストレッチやスクワットなどを行っているが、今考えているのは自転車を漕ぐなど下半身の鍛錬だ。サラエボでは重い瓶など担いで長い坂道を往復、南仏では手押しカートで18ホール歩き続けた日々があったが、帰国後はコロナ禍の超自粛生活で歩かない生活が続く。

「イネイト」と「身土不二」なる言葉、助言は心に沁みるが、<自分と言う乗り物>に至極こだわり、固定観念に陥らぬよう心掛けている。ヘッドマッサージではいつも頭が固いと言われ、頑固な生き方であるのは確かなようだ。ふわふわと生きたいが、生憎と「フワフワ・モチモチ」は苦手である。我が生地の釧路は中国人が漁業の基地として土地の買い占めを行っているようだが、人生の縮図に飛び込む勇気は今は無い。

参考に「イネイト」と「身土不二」を紹介する。
①南仏の友人より
『フェイスブックの投稿を拝見し、書くことに。富山在の兄、京都在の姉がイネイトと言う治療法で体調を整えてます。無痛整体と呼ばれています。ネットで検索されて、一度訪ねて見られたら如何でしょう?』
■イネイトとは、平たく言えば「誰の身体にも備わっている内なる自然の働き」です。語源は<in>と <nature> からきている派生語で、整体では「内なる自然=自然治癒力」という意味で使っています。■
■身体の不調の原因は、様々なストレスにより脳幹の機能が低下したことであると考えています。そこでイネイト健康法は、“生命の座”とも言われる脳幹が、本来の活力を取り戻すことを目的としています。私たちの生命自体が生まれながらに持っている『内なる自然の力(イネイト)』を発揮させると、健康の回復と増進、症状の消失、将来の病気の予防さえも可能となるのです。■
■イネイト療法の「イネイト」とは、カイロプラクティックの用語で、上部頸椎カイロプラクティックの概念を非常に安全かつ手軽に実践できるようにしたものです。イネイト活性療法とは全く関係ありません。科学的根拠のある自然療法は大学レベルで研究がさかんに行われている。教育に基準が設けられ、研究論文が多く発表されている。WHO世界保健機関が認めている。

自然療法=薬草/サプリメント/栄養補助食品/鍼治療/瞑想/マッサージ/カイロプラクティック/整体/オステオパシー/ナチュロパシー/呼吸法/ヨガ/アーユルヴェーダ/漢方医学/韓医学/漢方/レイキなど■

②麻生会メンバーより
『お身体の不調を心配しております。私が私的活動でコラボしている武士の食卓創始者の緋宮先生は、食事療法を通じてご自身やパートナーの大病を克服して現在活躍しておりますが、色々お話を伺う中『身土不二』が大きなキーワードのようです。私可能であれば、香高さんの生まれ育った土地の水、その水で育った食材で、しばらく養生してみてることも良いのではないかと思います。東京は騒々しいですから、渦中に身を置かれるよりも、渦から離れた場所で全体を見渡す事が、香高さんの発想や創作意欲を発揮出来るような気がします。』
■身土不二とは仏教用語で「しんどふに」。これまでにしてきた行いである「身」とその身が拠りどころとしている環境である「土」は切り離せないという考え方だ。食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、大正時代に「食養会」が創作した。


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