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プーチンは本当に悪党なのか?

戦勝国ノルマンディー上陸式典 善悪二元論の罠

2014年当時、ロンドン支局にいたJNNの貞包史明という記者が日本に届けた、渾身のルポである。私自身はこの貞包氏という記者と面識はないが、極めて秀逸な素晴らしいルポだ。

2014年6月にフランスで行われたノルマンディー上陸作戦記念式典は、ロシアのクリミア半島併合後、初めて西側諸国の首脳陣とロシアのプーチン大統領が顔を合わせる場として、世界的な注目を集めた。
そこに取材に行った貞包記者が目にしたのは「戦争」をモチーフにしたパフォーマンス。

原爆が投下される映像が大スクリーンで流され、会場に詰めかけた多くのアメリカ軍関係者をはじめとする観客からは大きな拍手が巻き起こった。当然だ。アメリカにおいて、原爆とは「戦争を終わらせた偽の正義の神の矢」だからだ。

原爆投下の映像を見て、オバマ氏は拍手をし、メルケルは顔をゆがめ、プーチンは胸で十字を切り祈ったが、会場は拍手に包まれた。

ウクライナ戦争のマスコミの情報は、「プーチン悪」一色ですが、西側の情報だけで善悪を判断するのは危険です。

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プーチンが真のクリスチャンならウクライナに侵攻はしません。
彼はクリスチャンを演出し、国民の支持を得ようとしている。
彼に騙されてはいけない。
イエシュアは領土拡張など教えてはいない。
汝の敵を愛しなさい。敵のために祈りなさい。

主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。

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