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「自分はこういう人間」という概念を捨てる

・私は人見知りな人間

・アニメは見ないタイプ

・アウトドア派


26年生きてきた結果、

気付けば自分を形容する概念を

たくさん抱えていた。


…でも、 本当にそうなのかな?


私は人見知りな人間

というイメージに縛られて、

「人と話すのは緊張するものだ」

と言い聞かせて

必要以上に緊張してないかな


私はアニメは見ないタイプ

というイメージに縛られて

ハマれてたはずの面白い作品を

自ら遠ざけてないかな


私はアウトドア派

というイメージに縛られて

自分からインドアの面白いものたちへの

アンテナを閉まってないかな



自分らしさ とか 

自分を形容するもの って大切だけど、

時に自分のフットワークを重くしてしまったり

そのフィールドへのアンテナを

自分からそむけてしまったり。

本当は出会えるはずだったおもしろいもの、

素敵なもの、 素晴らしい人 との出会いを

自ら失っていると思う。



私はそれに気づいてから、

自分はこういう人間、という型を

捨ててみようと思いました。


そうしたら、


今まで興味ないと思っていた

アニメにもはまって

(鬼滅は全巻買って、約束のネバーランドは

1晩で一気見しました)


歌うことや演技は大の苦手と思っていたけど、

舞台にも挑戦して殻を破れた。


アウトドア派だから、

一日家にいるとか絶対無理!と思っていたけど

今じゃ おうち時間が楽しくてしょうがない。


自分はこういう人間だ、が

「こういう人間 ”なはず” だ」に

ならないように。


あなたの足枷にならないように。


いつでも素晴らしいものと出会えるよう、

これからも生きてきたいです。

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