2017年7月24日

会社を作る時に思ったこと

はじめまして、片岡です。NEWTOWNという会社をやっております。2018年の4月からはじまって1年が経ちました。1年間必死のパッチで働いてきて、ふと立ち止まると会社のことの整理が全然されてないなあと思い、前々からやりたかったnoteを書いていくことにしました。会社の初期のコンセプト(ステイトメント)って自分がいろんな経験をしていくごとに進化していくなあと思い、けどちゃんと初心忘れるべからずでやっていく為にも時系列で整理しながら、マイナーアップデートできたらいいなと考えています。その軌跡がこのnoteになる予定です。

いざ、ブログを書こうと思っても1週間も続かないので、更新は期待しないでください。自分が見返す為の日記に近いです。けど、そのプロセスをこうやって公開してくことで、未来に出会う人たちに、これ読んでください!と言えるモノになってたらいいなと思います。

まずはじめに、この会社をつくる時に思ってたことをまとめた文章を残したいと思います。今のところHPのaboutにも載せてます。これがマイナーアップデートされていくイメージ。

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もし理想の街で暮らせるとしたら、その街にはどんなヒト、モノ、コト。があると良いか。

そんな価値基準と向き合い、キチンと考えてみようと思いました。

もしココが理想の街をつくる入り口なら、どんな

どんな選択をしていくのだろう。

まもりたいもの、つくりたいこと、

こうあった方がええよな、こうなっていった方がええよな。

じゃあ、そうしよう!

できるかぎり、すこしずつ、そんな角度を持った判断基準で、

理想を想いで終わらせず、

新しい街をつくっていきたい。

各地でまちが消滅していく中、もう一度、見つめ直してみる。

「それは、理想の街にとって必要か?」

理想は未来とも置きかえられるはず。

社会課題にどうアプローチするのか?

たくさんの理想が集まり、それが実現した街ができる未来を、パートナーと目指します。

もちろん今は新しい映像制作へと日々進んでいるフェーズなのですが、少しずつ拡張していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願い致します。

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という感じです。この想いは1年経った今も変わらないです。今のところ主たる事業の映像制作には直接的に活かせてるかわからないけど、僕はこう考え、想っています。

ちなみにNEWTOWNの名前の由来は、2017年の夏に伊豆に遊びに行った帰り、前の日は海に入り、夜は酒を飲み、前歯が少し欠けるくらい遊んだクタクタの車の中で「ニュータウンや」と、ふと何かを思いつきました。僕が大阪の千里ニュータウン出身っていうのもあるけど、何かもっと大きな新しい街をつくりたいんじゃないか?そう、ふとクタクタの頭がひらめいたところからきています。画像はあの時のメモ。

あの頃はまだフリーランスで、人生初の地上波ドラマでデビューした後くらい。ちょっと疲れ切ってて、一旦思い切って遊ぶか!となっていた。けど自分の会社をつくることになんとなく意識し始めたくらいのころでした。


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