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北海道スポーツみらい憲章について

北海道スポーツみらい憲章

「北海道スポーツみらい会議」では、北海道スポーツ推進条例の理念を道民の皆様にわかりやすく伝えるため、「北海道スポーツみらい憲章」を定めました。

(前文)

北海道は、夏は冷涼な気候、冬は良質な雪に恵まれるなど、スポーツをする者にとって好条件がそろっており、豊かな自然環境を生かし、 これまで、国際的・全国的な規模のスポーツの競技会で活躍する選手を数多く輩出してきました。

その活躍する姿は、道民に夢と感動、そして、みらいへの希望を与えるとともに、スポーツへの関心を高めていきます。

また、北海道を本拠地として誕生したプロスポーツチームは地域に根ざし、地域とともに歩み、子どもから高齢者まで幅広い世代が試合を観戦し、ボランティアとしてチームを支えるなど、応援の輪が大きく広がっています。

こうした北海道の潜在力を生かし、様々な立場・背景・特性を有する人・団体があつまり、スポーツを「する、みる、ささえる」すばらしさを共有し、スポーツを通じた健康で豊かな生活の形成と魅力ある人づくりや地域づくりを推進するとともに、北海道スポーツのさらなる振興・発展をめざし、みらいへとつなげていきます。

一 スポーツをする

スポーツを「する」ことを通じ、体を動かす楽しさや喜び、健康増進や生きがいを得、みんなにそれを伝えます。

二 スポーツをみる

スポーツを「みる」ことを通じ、選手の活躍する姿に感動と応援する楽しさを得、その熱戦と鍛錬の軌跡に惜しみない拍手と賞賛、励まし、感謝を贈ります。

三 スポーツをささえる

スポーツをささえることを通じ、共に喜び、達成感や一体感を得、人と人との絆や思いやる心を育みます。

四 スポーツをしる

スポーツをしることを通じ、様々な効果への理解を得、意欲や自主性を育みます。

五 スポーツでつながる

スポーツを「する」、「みる」、「ささえる」、「しる」が相互につながることを通じ、人と人とのつながりを得、北海道から世界へ、そして未来へつなげていきます。

令和4年(2022年)7月 北海道スポーツみらい会議

#北海道スポみら


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