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占い師から歯並びをキレイにした方が良いと言われて歯科矯正を決意したら大変だった話し 番外編

本編?の中に書くと長くなりそうなので番外編として、私が受けた手術の内容を記しておきます。

①上顎のねじれを戻すために、上顎と下顎を外して左のこめかみの骨を右のこめかみに移植。正中を真っ直ぐにする。
②下顎の骨を割って、前に4mm出す。
※①と②で固定のために顎の中?周囲?に小さなネジたちをたくさん埋め込みます。骨折の時の固定と同じと思っていただければ・・・。
③筋肉を移動させてるので、口の中にプレートを噛ませた状態で上下の歯を太めのワイヤーでぐるぐるにして口が開かない様に固定。この状態を10日間。(筋肉が元の位置に戻るのを防ぐため)
④口と首周りに血液が貯まるので、首を少しだけ切開して左右から首の裏側くらいまでドレーン(チューブみたいなやつ)を挿入。血液を外に出す。血液はポンプで排出できるようになってて、何ミリ出たか測れるようになってる。
⑤食事は点滴。
⑥術後3日間は、排尿はカテーテルを入れられる。(自分の血液と尿を同時に見る不思議な気持ち)

ざっくり書くとこんな感じの手術でした。
メスはすべて口腔内側からいれてるので、外側の傷はドレーンを挿入するために切った首の傷くらいでした。数ミリだったので入院中に治ってます。
麻酔は、手術当日~次の日のお昼前くらいに起きるみたいなスケジュールでした。
この時の映像を姉に撮っておいてもらったんですが、判別できないくらい顔が腫れてます(笑)
今でこそ、笑いながら話せますが当時は苦しくてこの世の終わりみたいな気分でしたね。

次回からは、上記の手術内容をざっくり織り交ぜながら書いていこうと思います。手術に関してご質問ある方は、お気軽にどーぞ。

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