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結婚式について①

さて、今回は結婚式について振り返ってみようと思います。すっごい天気で嬉しかったのを覚えています。 

1週間前くらいから緊張していた。上手くいくかな。みんなが楽しめるかなと。まだまだお呼ばれで参加したことも1.2回程度で、結婚式ってどんなものか正直自信がなかった。もちろんみんなに楽しんでもらえるようにとか自分たちらしさというのは、前提に全力で、準備した。

そうそう、準備で思ったのは、花嫁と新郎のモチベーションってちょっと違うんだなってこと。一概には言えないけど。わたしは夏休みの宿題はお盆前までには終わらせたい人、夏休み明けテストはまあぼちぼち。彼は最終日に詰め込んで、徹夜して、夏休み明けのテストでいい点取る人という器用な感じ。それが、結婚式の準備にも表れたのか、わたしは早く進めようよーってなったし、彼はそんなに早くしなくてもなんとかなるさという。その上、準備に取り掛かり始めたらわたしより器用に準備していく。すごいなと感心しつつ、自分にもちょっぴり自信をなくす。いや違う、わたしはこの持ち前の愛で勝負だと思いながら、花嫁の手紙だったり、みんなへのメッセージカードを心込めて書く。花嫁の手紙は書きながら泣いた。あゝ、学生の時はこの優しさに気づけなかったのかぁと思いながらも、書き終える。
話が変わってしまったけど、純粋に得意な人が得意なことをやって準備するほうがいいし、今回の感覚の違いから自分の思いを強要しちゃいけないなと学んだ。  

当日
まあ緊張した。楽しみよりも先に上手くいきますように、忘れ物してませんようにって。だって、一生に一度のことだから失敗したり、テンション下がりたくなかったんだもの。前日の夜は寝れた。疲れも溜まってたのか、布団に入って数秒で寝てた。

さて、午後式だったので、午前中はソワソワしながらも朝食にごまうふふをいただく。喉越しがいいものが、このタイミングあるのはありがたい。時計をチラチラ見ながら、遠くから来てくれる人はもう家を出たんだろうなとか女子たちはもう少ししたら美容室に行くんだろうなって想像して過ごす。

会場到着。ウェルカムスペースいい感じ。ウェルカムスペースは最後までフワッとしたイメージしかなかったから、いい感じにまとめてくれてありがたい。
メイクルームでは、ブライダルエステで顔馴染みになった明るいヘアメイクさんに会う。語彙力なくて上手く言えないけど、もうめちゃくちゃプロ。徹底してるし、花嫁よりどうやったら綺麗に見えるかを考えてくれている。わたしもサービス業ではあるけど、尊敬する。自分のためにここまで本気になってくれる人がいるって嬉しいね。髪も顔もどんどん出来てくる。
ヘアメイクの最後に、母と一緒にベールダウンがあったのだけれど、なんだか終始笑ってた。お互い緊張と照れがあったのかこれでいいのかなって笑って終わった。わたしたちらしいね。わたしと母は全然と言っていいほど、タイプというかキャラが違う。しっかり者の母とおっちょこちょいな娘は、さらっとベールダウンを済ませたのでした。

自分たちが好きなの置いてみた
本の種類の差よ

そこからロビーのほうからすごい元気な声が聞こえてきつつ、ドレスで歩く練習タイム。ドレスって踏まないように歩くの難しいね。父と入場練習。母とは違いめっちゃ緊張してる。いや待て、それわたしにも感染るし、余計緊張しちゃうよ。
両親の緊張の仕方に違いを感じつつ、あゝロビーにはみんなが来てくれているのかありがたいと気合いを入れる。

ちょっと長くなってしまったので、本番の内容は次に書きます。読んでいただきありがとうございます。

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