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大学時代に住んでいたまちに行ってきた話

こんにちは!
現在北陸の転職エージェントで勤務している、もぐと申します。

先日、大学時代に住んでいた神戸に旅行してきたので今日はその話を書こうと思います。

神戸には4年間住んでいましたが、大学卒業後はなかなか訪れる機会がなく、また行きたいなと思いつつ行けないまま5年が過ぎていました。
馴染み深かった場所の記憶は時間が経つとどんどん特別な場所になるというか、敷居がちょっと高くなるというか、思いが募りすぎて逆に行きたくなくなくなるというか(笑)、そんな特別な思いを持っていました。
今回は、寮に一緒に住んでいた友人たちと神戸で集まることになり、卒業ぶりに行ってきました。

はちゃめちゃ都会になってた三宮

大学時代、最初の2年間はその寮に住んでいたのですが、そのうち同学部の友人たちとは自然と一緒に過ごす時間が増えていきました。
一緒に通学して、一緒に授業を受けて、一緒にお昼ご飯を食べて、時間が合えば一緒に夜ご飯も食べて、そのまま誰かの部屋で夜中まで勉強したり遊んだりする、意識しなくても気づいたらずっと一緒にいたなという記憶です。
全員サークルやゼミ、バイトなどの所属は違っていたのですが、各自の活動が終わったらそこに戻ってくるような、一緒に過ごすことをホームのように感じられる友人たちでした。
(私や友人が20歳を迎える瞬間も一緒に過ごして、夜中に見守り見守られながら初めての缶チューハイを買いに行ったという可愛い思い出もあります)

私含めて全員が割と遠い地域からの進学だったので、寂しさもあったのかもしれないのですが、基本とにかく誰かの家に集合していた大学時代でした。今思えば、そんなに集まって一体何をしていたのか…
卒業後も各々ではちょこちょこ会っていたのですが、みんなで卒業ぶりに集合しよう!ということになり、今回神戸で旅行しながら再会を楽しんできました。

今回の旅行では、思い出の場所や最寄り駅、大学辺りにまで行ったのですが、もう・・もう・・!アドレナリンかドーパミンかセロトニンかもはや何か分からない色んな物質が体内を駆け巡り胸がいっぱいになり、苦しいほどの気持ちでした。(実際ちょっと苦しいな、、と思っていたら帰宅後ゴリゴリに体調を崩したので、ただの体調不良だったのかもしれません、、、)

大学から見下ろすお気に入りの風景


ゆっくりし過ぎてダッシュで帰宅(する風景をのんびり友人が撮影した写真)

今回神戸に行って、周りの人たちのお陰でいい思い出がたくさんあったからこそ、自分にとって今でも大切な場所になっているのだなと実感しました。
思い出の場所に思い出の人たちと行くなんて、な~~んて感情が爆発する出来事!一生の思い出になりました。

普段は思い出すことも少なくなっていた思い出たちも、神戸効果か友人効果か、一気にばーーーっと思い出して、ぽかぽかな気持ちになりました

大学の授業終わりに(体育のあとに汗だくで)みんなでユニバに行ったこと。卒業旅行は車で四国一周したこと。海で花火をしたり、お互い着付けあって花火大会に行ったこと。テストの打ち上げでたらふく焼き肉を食べたこと。狭い部屋でぎゅうぎゅうになりながら寝たこと。
最近は少し忘れかけてた記憶が、一気に堰が外れて走馬灯のように蘇ってきました。

あと今回集まった友人たちの半数以上が私も含めて転職を経験しており、時の流れの速さを感じました・・・
転職エージェントからSEに転職した友人もいれば、転職して転職エージェントになっている人(わたし)もいました。

北陸に住んでいるのは私だけなので、またしばらく会うことは難しいのですが、大切な思い出がまた一つ増えたなと思う出来事でした。

そういえば、今年に入ってからしばらく連絡を取っていなかった友人から急に連絡をもらうことが増えて(コロナが収まってきたから・・?)、自分からも連絡をちゃんと取っていかねば、、と思ったもぐでした!

インスタやってます↓

以上です!読んでいただきありがとうございました^^

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