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「好き」が増えること

こんにちは!
北陸特化転職エージェント「北陸人材ネット」の、もぐと申します。

今日は好きなものの話をしたいと思います。

私は結構飽き性で、好きなものがころころ変わるタイプなのですが、割と自分の中でほそぼそ~~と続いている趣味が日本史です。
これまでは特定の題材や時代ばかりを好んで摂取していたのですが、最近ちょっと一回本腰を入れて勉強してみよっかなと思い立ち、広めに勉強するようになってからはますますその魅力にとりつかれました。

高校時代は世界史選択だったため日本史の知識は中学で止まっており、今は超基本的な部分から勉強しなおしています。山川の資料集と問題集も買ってしまいました。休日の机の上は完全に高校生の夏休み状態です。(余談なのですが、資料集ってあんなに分厚くて写真もたくさんあって情報量もパンパンなのに、900円くらいなのすごくないですか!?奇跡の読み物だと思います。使う用以外に観賞用と保管用であと2冊欲しいです)
ちなみに今は平安時代に差し掛かっており、脳内が、「藤原氏ってすごい~~~」とか、「めっちゃ遷都するけど民たちの負担は大丈夫~~~?」とか、そういうというところにおります。戦国と幕末時代が好きなので早くその時代に到達したい、というのが今の勉強のモチベーションです。
誰かに強いられることもなく、何のためでもない勉強がこんなに楽しいということを大人になってから初めて知りました。
もっと人に話せるくらい詳しくなったら、日本史好きの人を集めてイベントをするのが今の密かな夢です。それぞれが好きな時代を持ち寄って魅力を話したりお勧めし合うの絶対面白い・・・!
今は溢れる想いを消化しきれず1人で超々ひっそりと歴史題材について音声配信をしていたりするので、いつか腕が上がったら誰かに聞いていただきたい・・

、、と、このまま日本史の魅力編に突入したいところなのですが、我慢して「好きなこと」への思いに触れたいと思います。

1つ好きなことが増えると、大げさではなく世界の見え方が変わることがあると思います。
私はイラストを描くことも好きなのですが、色鉛筆で絵を描くと色を何重にも重ねて1つの色合いを作る必要があり、景色を見たら「この色はどうやって出せるかな」という風に感じるようになっていました。
日本史の勉強もイラストを使って図示することができたり、細部をイラストで描いてみることでこれまで気づかなかった更な魅力を感じることもあり、好きなもの同士の相乗効果もあります。(先日戦艦を描いてみたところ、形が難しすぎてその凝った構造がより分かるようになりました。大変すぎたのでもう二度と描きませんが。笑)

1つの趣味をずーっと続けることができなくても、ふとした瞬間に役に立ったり、人との話題に出すことができたりするので、好きなことがたくさんあることはとても良いことだと思います。
自分を肯定するために言うのですが、ミーハーでも飽きっぽくてもいいと思います!私はこれまで数々のものに触れ、通り過ぎてゆき、そしてまた新たなものに出会い、を繰り返してきたので、結構幅広い方の話に合わせられるというメリットがあります。笑

本当は長く継続できることに強い憧れがあるのですがどうしても性格的に難しいので、もう諦めの境地に入っています。この先全く違うことを勉強しているかもしれないし、全然違う絵を描いているかもしれないけど、それを悲観せずに心が動くことをこれからもたくさん見つけていこうと思います。

是非、面談の際にも「どんなことに心が動くか」を教えて頂ければとっても嬉しいです^^自分の好きなことを諦めず働ける方法はないか一緒に模索していきましょう。

それでは、今日は以上です!
読んでくださりありがとうございました~~!
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