日本語性能トップと噂のGemini 1.5 proを使ってホワイトペーパー作ったらすごかった
AIチャットボット比較できる「Chatbot Arena」にてGoogleのGemini1.5 proが日本語性能がトップということで使ってみました。
しかも完全無料。今こそ使い倒す時!ということで実際にどんな出力がされるのか紹介したいと思います。
私はGeminiを活用してホワイトペーパー25ページ分を数時間で作り上げることができました。(企画や骨子、文章にこだわらず、デザインに時間をかけられました)
まだお試ししていない方に向けて簡単に登録までを紹介。
まずは「google ai studio」と検索。
「Google AI Studio にログイン」をクリック
注意事項をよく読んでチェックボックスにチェックをして「続行」
「Use Google AI Studio」 を選択
右側のmodelからproを選択
たったこれだけの手順で使えるようになっています!
Googleアカウントをお持ちの方はぜひお試しください!
正直、資料作成用など細かなプロンプトは不要で簡単に指示するだけで高品質な情報を出力してくれます。
簡単に例を紹介します。
例と言っても赤枠のような簡単な指示をして「Run」というボタンをクリックするだけです。このRunというボタンをクリックして初めてチャットとして文章をGeminiに投げることができます。
以下の文章が出力されました。
原文をそのまま載せますね。
BtoBマーケティングにおけるABM徹底解説! ~成約率UPを実現する戦略的アプローチ~
セミナー資料構成案 (全20ページ)
1. 導入 (3ページ)
1.1. BtoBマーケティングの現状と課題 (1ページ)
従来型のマーケティング手法の限界
顧客獲得コストの高騰、リード獲得の伸び悩み
複雑化する購買プロセスへの対応不足
→ これらの課題を解決するのがABM!
1.2. ABMとは? (1ページ)
ABM (Account Based Marketing) の定義
ターゲットアカウントを特定し、個別アプローチで関係構築
顧客生涯価値(LTV)の最大化を目指すマーケティング戦略
1.3. 本セミナーで得られること (1ページ)
ABMの基本的な知識を習得
自社へのABM導入ステップを理解
成功事例から具体的な施策を学ぶ
2. ABMの基礎知識 (5ページ)
2.1. ABMのメリット (1ページ)
ROIの向上:費用対効果の高いマーケティングを実現
成約率の向上:質の高いリード獲得と育成
顧客との長期的な関係構築
マーケティングと営業の連携強化
2.2. ABMの種類 (2ページ)
One-to-One ABM:大口顧客など、重要アカウントに特化した戦略
One-to-Few ABM:特定の業界や規模の企業群に絞った戦略
One-to-Many ABM:比較的広範囲を対象としたABM
それぞれのメリット・デメリット、具体的な事例を紹介
2.3. ABMと従来型マーケティングの違い (1ページ)
ターゲット、戦略、戦術、指標などを比較表で分かりやすく解説
2.4. ABMに必要な考え方 (1ページ)
顧客中心主義:顧客理解を深め、ニーズに合わせたコミュニケーション
パーソナライズ化:顧客ごとに最適化された情報提供
関係構築:長期的な視点に立った信頼関係の構築
3. ABM導入ステップ (6ページ)
3.1. ターゲットアカウントの選定 (2ページ)
理想の顧客像(ICP)の設定:売上貢献度の高い顧客の特徴を分析
ターゲティング基準:企業規模、業界、売上高、課題などを明確化
データ活用:CRM、MAツールなどを活用した効率的な選定
具体的な選定ツールの紹介
3.2. ペルソナ設定とカスタマージャーニーマップ作成 (2ページ)
ターゲットアカウントのキーパーソンを分析し、詳細なペルソナを作成
購買プロセスを可視化し、顧客接点を明確化
各段階における顧客のニーズや課題を把握
3.3. 戦略・戦術策定とコンテンツ作成 (2ページ)
顧客の課題解決に繋がる価値提案を明確化
オンライン・オフラインを組み合わせた多角的な施策
ウェブサイト、メール、ウェビナー、イベント、ダイレクトメールなど
顧客の購買意欲を高める質の高いコンテンツ作成
4. ABM成功事例 (3ページ)
4.1. 業界別ABM成功事例 (2ページ)
製造業、IT業界、金融業界など、具体的な事例を紹介
成功要因を分析し、自社への応用方法を考察
4.2. ABMの効果測定 (1ページ)
売上への貢献、顧客エンゲージメント、ブランド認知度など
適切なKPI設定と効果測定に基づいた改善
5. まとめとQ&A (3ページ)
5.1. まとめ:ABM導入のポイント (1ページ)
顧客理解を深め、ニーズに合わせた戦略を!
マーケティングと営業の連携強化が成功のカギ!
効果測定に基づいた継続的な改善を!
5.2. 質疑応答 (2ページ)
参加者からの質問に答え、理解を深める
※ 各ページには図解やイラストなどを効果的に活用し、分かりやすく視覚的に伝える
※ 参加者に合わせて内容をカスタマイズ (例:ターゲット層の業界、企業規模など)
さらに上記に加えてFAQも作成してもらいます。
以下のような回答結果を得られます。
ABMセミナーによくある質問
ABMの基本
Q1: ABMはどんな企業に向いているの?
A1: 特に、高額な商品・サービスを扱うBtoB企業や、顧客との長期的な関係構築を目指す企業におすすめです。
例:ITシステム、製造機器、コンサルティングサービスなど
Q2: ABMと従来のマーケティングは何が違うの?
A2: 従来型は不特定多数へ幅広くアプローチするのに対し、ABMはターゲットを絞り込み、個別対応で関係性を深める点が異なります。
Q3: ABMを始めるには何から始めればいい?
A3: まずは自社にとっての理想の顧客像(ICP)を明確化し、ターゲットアカウントを選定することから始めましょう。
ABMの導入と実践
Q4: ターゲットアカウントはどうやって選べばいい?
A4: 売上貢献度や将来性などを考慮し、データ分析などを活用しながら絞り込みます。顧客データベースや営業部門との連携も有効です。
Q5: ペルソナ設定はなぜ必要なの?
A5: ターゲット顧客のニーズや行動を深く理解することで、より効果的なコミュニケーション戦略を立てることができます。
Q6: どんなコンテンツを作ればいいか分からない…
A6: ターゲット顧客の抱える課題や興味関心に合わせた、有益な情報を提供できるコンテンツを心がけましょう。ウェビナーや事例紹介などが効果的です。
ABMの効果測定と運用
Q7: ABMの効果はどれくらいで実感できる?
A7: 効果が出るまでには時間がかかる場合もありますが、適切なKPI設定や効果測定を行いながら改善していくことが重要です。
Q8: ABMの効果的な指標は?
A8: 売上への貢献度、成約率、顧客エンゲージメント、Webサイトへのアクセス状況などが指標として挙げられます。
Q9: ABMを成功させるためのポイントは?
A9: マーケティング部門と営業部門の連携を強化し、顧客データに基づいたPDCAサイクルを回していくことが重要です。
その他
Q10: ABMツールは導入した方が良い?
A10: ツールを活用することで、効率的なABM運用が可能になります。ただし、自社の規模や予算に合わせて検討する必要があります。
このFAQが、ABM導入の一助となれば幸いです。
※ セミナーの内容や参加者のレベルに応じて、質問内容を調整してください。
この内容だけで明日からセミナーできそうですね!
動画の読み込みや音声解析もできるので、
動画をもとに記事を書く
音声機能で英会話を学ぶ
営業ロープレをやってみる
などなど色々活用できそうです!
まだお使いでないマーケターやセールスの方ががいらっしゃたら使ってみてください!