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ちょっとは落ち着いた?

こんばんは。現在も集中治療室で入院を続けている母ですが、昨日母親の現状について医師の話を聞かさせていただきました。

簡潔に言うと、いちばん危険な時期は乗り切ったようです。出血部の腫れは治まり、自発呼吸の補助酸素量も1-2L減らすことになりました。CTの画像を見ても真っ白だった部分の色が薄れており、出血部から飛び出した血が少しずつ組織に吸収され始めているようです。

まだ熱があったり、血圧は高値150前後と高いですし、点滴による水分過多や調節機能の弱りによるむくみ等もありますが、その辺りも身体に無理のない範囲で調節してもらっています。

意識が戻るのはもっと先の話だとは思うのですが身体を刺激することで神経が繋がろうとするという話を聞き、最近は面会時に身体をつんつん・にぎにぎ・くすぐったりしています。足をくすぐると少し反応するのが嬉しいです笑笑 まだ神経が全部死んでいるわけではないようですね

家族としては、もうそろそろ有事の際の人工呼吸器要請も取り下げようかという話になっています。有事のリスクが下がってきており、取り下げても問題はない(有事は発生しない)と考えてのことです。若干、そういった事態が起こらないおまじないみたいな決断になっている感じはありますが。

 

自分自身も、ようやく気持ちが落ち着いてきました、まだ予断を許さない状況ではありますが悲観的になっていても仕方ないですね。会いに行ける日は面会に行って声をかけて、あとは自分の目標に向かって頑張らねば。やりたいことが元々多い方なのにここのところサボってしまった分も補えるように頑張ります、お母さんの意識が戻ったら色々な話が出来るように。

心配してくれた人、ありがとうございます。とりあえず少し落ち着きました。今日は短いですがこれで。

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